SNS「HTB CLUB 」コミュ トピック試案

 SNS「HTB CLUB」コミュ(クローズド)のトピック試案を作成中です。

 宝飾や宝飾品の歴史など過去の文献を検証、考察することは、このコミュでは余りやりたいとは思っていません。そういった専門書、美術書の類いは、探せばあるものですし、過去の歴史の検証はその道の専門家に委ねることにしたいからです。

 HTB CLUBは、あくまで現在の現象を分析し、未来を想像、考察する未来志向のクラブにしたいのです。だからと言って、過去の歴史から学ぶことを否定するものではありません。

 HTB CLUBの「オリジナリティー」、「らしさ」を追求したいからです。

 <トピック項目試案>

 宝石の産地最新情報、鑑別法と情報開示

 海外マーケット情報 Up to date

 ジュエリービジネストレンドマップ

 ジュエリーショップアラカルト

 ユーザートレンド・マーケティング

 最新Web・ネット技術

 以上のようなトピックを立てて、まずは、私自身がある程度書き込みをし「たたき台」を作成することにします。

 そのあと、HTB CLUB趣旨(考案中)賛同者に参加してもらい、情報の追加、検討により、精度の高い、内容のあるトピックに。その中で、一般公開できる情報は積極的にアウトプット。情報を一般公開用に加工してアウトプットする必要があれば、メンバー間で推敲する・・・等々。

 今、こんな感じをイメージしています。

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「集合知」としてのSNS 「HTB CLUB」コミュ

 Web2.0の世界では、「集合知」は重要なキーワードのひとつです。

 話題のSNS(ソーシャル ネットワーク サービス)。招待された人しか入会できないシステムなので、掲示板のように匿名者の誹謗中傷を目的とした書き込みをある程度制限できることは確か。しかし、瑣末な話題に終始するトピックや、個人攻撃を目的としたコミュニティーが存在したりして、がっかりすることもあります。

 ブログやSNSは、うまく運用すれば、様々な意見による「口コミ」や優良な「集合知」が形成されうる極めて優れたシステムです。

 そこで、「@niftyビジネス」の「BISINESS SPACE β版」を利用して、クローズドなコミュニティを立ち上げることにしました。BISINESS SPACEのコンセプトは以下の通り。登録は、無料です。 

 ビジネスもプライベートも、情報は自分で掴み、発信する。
 アクティブなビジネスパーソンのための良質なコミュニティ。

 
さて、ビジネススペースに「HTB CLUB」のコミュニティを立ち上げました。管理人は私。 

「宝石とジュエリービジネス」の集合知、データベースを作るべく、今、プランを作成中です。

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「HTB CLUB」発足について その1

 HTB CLUB 発足のお知らせです。HTBは、宝石Hoseki 月夜Tsukiyo ばなしBanashiの頭のイニシャルを取りました。

 Gem-PLanet(ジェム プラネット) で展開していました、GPC(Gem-PLanet CLub)は、勝手ながら、発展的解散とさせていただきます。

 発展的解散の最大の理由は、入会に関して規制がなかったことです。入会者のなかには、誰もが知っている某証券系シンクタンク、大手出版社などマスメディアが入っていました。GPCのような、インターネット上のちっぽけな会員組織に大手シンクタンクやマスメディアが入会するとは、予想外でした。

 GPC立ち上げ前から、週刊誌等の編集部から、取材記事の「裏取り」のため、あるいは、新書出版にあたり、私のところに相談があったことが確かにありました。ネットで「Gem-PLanet」や「宝石月夜ばなし」の記事をご覧になって、どうやらジュエリー業界に精通している人物だと思ってくれたのでしょう。それはそれで、大変有難いことではありました。

 しかし、ネット上のちっぽけな有料会員組織にそういった大きな会社から正式に入会オファーがあるとは、思ってもいませんでした。

 せめて、ジュエリー業界関係者限定にしておくべきでした。会員向け情報は、初期、ジュエリーに関係する一般情報、マーケティング情報を流し、その後、もっと突っ込んだ話題を取り上げる予定にしていました。

 しかし、マスコミ、シンクタンクが入会している以上、オフレコに近い情報、話題のなかには、そういう人たちに聞かせたくない情報もあるわけですので、当然「筆が鈍る」ことになりました。

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