シリーズ 情景写一句 : こころ花
写真撮影及び写短説 : 辻 直之
新緑の季節の始まり。豊島公園のツツジが咲き始めている。朝の散歩でこころにとまる花は、その日の気分によって変わる。こころ模様は花模様。
新俳句及び短文 : 矢野 文久
「癒される 人それぞれの 心花」
人にはそれぞれ、好き嫌いの花がある。その理由を聞かれても、はっきり答えられない。大きさ・型・色・香り等、好みの要因は様々。昔、好きだった花が嫌いになる場合もある、この事は、人間関係にも当てはまる。人間は、身勝手な生き物なのだ。それでもこの瞬間、世界のどこかで、多くの花ばなが誰かの心を癒している。
| 固定リンク
「情景写一句」カテゴリの記事
- シリーズ「情景写一句」紅葉真っ盛り 猪名川サイクリングロード(2016.11.19)
- シリーズ「情景写一句」深まる秋に別れを告げて(2016.11.19)
- シリーズ 情景写一句 : こころ花(2016.04.20)
- シリーズ 情景写一句 : 二分咲き桜(2016.04.05)
- シリーズ 情景写一句 : 桜の蕾に飛行機が(2016.03.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント