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宝生家の宝食なる日々〜第3話 (3-31)仁と透とダイヤモンド




理恵は、仁が買ってきたケーキを冷蔵庫から出した。
曽根南町にある「パティスリー JM ムーラン」のサヴァラン。理恵は、今日は、一人で自主的に残業している。今日やるべきダイヤモンドメレーのアソートが閉店時間になってもまだ残っていた。

今日できる仕事は、今日済ませる。それが、理恵のモットーだ。明日は、突発的に何があるか分からない。

理恵は、自分でコーヒーを淹れ、サヴァランを口にした。仁は、理恵がサヴァランが好きなことを知っていて、ムーランで買ってきてくれている。仁は、ジェムクラフトのメンバー全ての好みを把握していて、それぞれにケーキを買ってくるのが常だ。

サヴァラン特有の洋酒の香りが疲れた体に沁み渡るようだ。ただ、ここのサヴァランは、口にした後、ツーンとした鼻につくアルコールが残らずスッキリしている。理恵は、コーヒーとサヴァランに染み込んだ洋酒のせいでほのかに体があたたまり、リラックスしてきた。

そして、仁と透がダイヤモンドについて熱く語っている場面を思い起こしている。


続く。

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