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今年最後のテニス




今年最後のテニスの練習。豊島公園内テニスコートで、午後1時から2時間怪我なく終了。今年春からテニス復活。地元大阪に戻りテニスを楽しむため、83キロあった体重を20キロ落とし、関節の可動範囲を広げるストレッチをこなし怪我に強い体作りに励んできました。

途中、加齢黄斑変性を発症し、これでテニスはもうできないとあきらめかけていました。阪大病院で2回眼球注射をして、1年間通院した結果、後遺症が残るもののなんとか普通に生活できるようになりました。

テニスをしていても、遠いボールに距離感が合わなくなりました。それでもなんとかラケットに当てることができています。ただ、スイートスポットからはズレるのですが。

今の体力、筋力、反射神経からすれば、よくやっていると思っています。テニススクールで言えば、初中級程度のレベルですが、なんとかテニスを楽しめることができています。

日曜日に市民テニスコートを予約してくれている友人に感謝し、来年も徐々にテニスのレベルアップを目指していきます。

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宝生家の宝食なる日々〜第3話 (3-22)仁と透とダイヤモンド




透は、仁とともに関西学院大学に通うころ、突然電話で呼び出され、仁がブレンドしたコーヒーを仁の自宅で飲んでいた。

「どや、今回は、キリマンジャロとブルーマウンテンを半々にブレンドしてみた」仁は、アルバイトで阪急梅田店のパーラーと大食堂の厨房でアルバイトにいくようになってから、コーヒーのブレンドに凝っていた。当時、コーヒー専門店では、お店独自のブレンドコーヒーとモカ、キリマンジャロ、ブルーマウンテンなどのストレートコーヒーがメニューの主流だった。

凝り性の仁は、アルコールランプでサイフォンコーヒーを淹れていた。手動式コーヒーミルで豆を挽き、サイフォンで淹れるのでコーヒー一杯出来上がるまで時間がかかった。そのあいだ、仁のコーヒーに関する講釈を透はじっと我慢して聞いていた。

ここ数年、スペシャリティーコーヒーが注目されるようになり、その専門店ができている。コーヒー通の仁は、毎月「銀座カフェーパウリスタ」からコーヒー豆を取り寄せている。

今年春、たまたま散歩中に、オープン間もない「MAHOT」を見つけたのがきっかけで、店に通うようになる。最近になって、コーヒー豆を販売するようになったので、仁はお気に入りのスペシャリティーコーヒー豆を「MAHOT」で買うようになった。

「透、さっきミーティングで話してたGIAのことやけどな」
仁は、抹茶カプチーノをすすりながらGIAのことを切り出した。

続く。

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プラズマ乳酸菌とかりんパワー







KIRIN「まもるチカラのsupli プラズマ乳酸菌配合」と企業組合ワーカーズコレクティブ凡「かりんシロップ」。

急激に寒くなってきた今日この頃、師走の繁忙期に体調維持のため愛飲しています。

乳酸菌とかりんパワーのおかげで、風邪を引くこともなく、元気に過ごしています。

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宝生家の宝食なる日々〜第3話 (3-21)仁と透とダイヤモンド








「マスター、今日は相棒を連れてきたで」仁は、軽やかに自転車から降りてまだ若いマスターに声をかけた。

「いらっしゃいませ。お連れさんは宝生さんのお友達ですか?」マスターはにこやかに返した。

「ああ、幼なじみで腐れ縁のジュエリー工房ショップオーナーの浅見透や」

仁は、相棒の紹介をしながら、もうカウンターの指定席にどっかと腰を下ろしている。

「今日は、オレは新発売の抹茶カプチーノ、透にはホンジュラスのスペシャリティコーヒーにナナハコのクッキーな」仁は、透の分もすでに勝手に注文してしまっている。

「えーと、浅見さんはそれでよろしいでしょうか」

「ああ、ジンが勧めているなら間違いないやろ」透は苦笑いしている。

続く。

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宝生家の宝食なる日々〜第3話 (3-20)仁と透とダイヤモンド




写真は、オープンカフェ&テイクアウト「MAHOT(マホット)」

「GIAの東京ラボが2012年12月にダイヤモンド グレーディング サービスを開始している。まぁ、やっと日本にGIAのブランチラボができたわけや」
仁は、GIAの最高位の資格「G.G.」を取得している。GIAについては、説明が長くなるので後述する。

「合成ダイヤモンドが日本の業界でも問題になり、GIAのラボにダイヤモンドの鑑別、鑑定が一時期殺到したらしい。同時に、最新の情報を公開するセミナーも開いている」仁は、ダイヤモンドのグレーディングに日本のラボでバラつきがひどく社会問題になったころから、GIAラボの日本開設を熱望していた。パブル時期、商業主義に走った一部のラボのために、日本のダイヤモンドグレーディングの信頼性が落ちてしまったことは、その後の業界の低迷のひとつの要因と仁は考えている。

「今何時や」仁は、ポケットからスマホを取り出した。

「もう、6時過ぎてるやないか。透、気分転換にコーヒー飲みにいくか」仁は、気分転換に散歩に出て近くの喫茶店でコーヒーを飲みにいくことが学生時代から習性となっている。

「阪急曽根駅近くに、MAHOTというオープンカフェが出来てるから、そこにチャリでいこう」

「じゃあ、理恵さん、ヒカルちゃん、ふたりで1時間ばかりでかけてくるから、お店お願いするね」浅見透は、スタッフの女性ふたりにお店の留守番を頼んだ。

仁と透は、それぞれの自転車に乗り、仁の先導で阪急曽根駅のスクランブル交差点を突っ切り、「豊中市立第一中学校」近くにある「MAHOT(マホット)」に着いた。

続く。

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煌めく、オープンカフェ「MAHOT」




夕暮れから夜に移りゆくとき、オープンカフェ&テイクアウト「MAHOT」に向かっていました。今日は、真冬のような冷たい風が吹き抜けていました。

少し茜色が残る空。そこに浮かぶようにお店が煌めいています。

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関東(かんと)炊き










阪急庄内駅前にある「豊南市場」。青果、精肉、鮮魚、乾物、てんぷら・コロッケ・唐揚げなどの惣菜などの専門家が軒を連ねています。

兄のリクエストに応えて、昨日の晩ご飯は「関東炊き」にしました。その食材を求めて朝から豊南市場を訪れました。

鮮魚店で関東炊きに合いそうな「明石たこ」を買い、友人からいただいた「だしパウダー」を使い、定番の大根、じゃがいも、煮抜き(煮卵)、ゴボ天、コンニャクなどとともに美味しく出来上がりました。関東炊きといっても味付けは、関西風ですが。

味にうるさい母が、バクバク食べてくれました。休日は、おもに私が実家の台所に立って晩ご飯を作っています。子供のころから母とともに買い物に行ったり、料理の仕込みを手伝っていたことが今になって活きています。

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服部緑地の紅葉














服部緑地の紅葉が見納めになっていました。天気の良い日は、空の青さに紅葉した木が生えて本当に綺麗です。

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