清荒神清澄寺とさん志ょうや本家
久しぶりに、阪急清荒神駅からダラダラ坂の参道を約20分ほど上り、「清荒神清澄寺」にお参りに行ってきました。もうすぐ12月。バタバタ気ぜわしい日が続きます。その前に、ゆったりとした気持ちでお参りをすませておいたほうがいいと思っていました。
京都生まれで京都育ちの母親は、食卓にお漬物と佃煮を欠かしたことがありません。今年、86歳になりますが、未だにそれは変わりません。
28年間の東京生活で困ったことのひとつにお漬物と佃煮の種類が少なかったことです。関西系列の百貨店まで行かないとなかなか京漬物が手に入りませんでした。
地元大阪の駅前スーパーでは、当たり前のように京漬物や大好物のちりめん山椒が平台に並んでいます。
ちなみに、写真は、さん志ょうや本家で買い求めたちりめん山椒とやまのふきの佃煮。
東京に28年、今年で大阪に合計30年暮らしてきましたが、食文化に関してはやはり大阪のほうが上でしょうね。それに関西「出汁」に慣れていましたので、関東の汁物は最後まで馴染めませんでした。
今は、白ご飯にお漬物と佃煮を揃えてとても幸せな気分で食事をとっています。ただ、ご飯の食べ過ぎには注意しています。
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