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大阪うどん考




東京は、そば屋が多いのですが、ここ大阪では、うどん屋が数多く存在します。

駅構内や駅前には、うどん屋が必ずと言っていいほど一軒はあります。大阪人にとって、たこ焼き、お好み焼きとともに「ソウルフード」といえます。子供の頃、風邪を引くと、近くのうどん屋で「あんかけうどん」を食べて体を温めて、すぐ寝るというのが我が家の「慣わし」でした。

うどんは、小麦の産地であった香川、三河、上州などで普及し、その土地土地で手打ちの郷土料理として定着しました。

「大阪食文化大全」によりますと「大阪うどんの大きな特色は、麺の太さと柔らかさにあるといわれている。これは、なるだけ出汁に上手になじむようにとの配慮から生まれたものだとされている。だからこそ、この手もみで作るきつねうどんなどの種もんは、ざる蕎麦のように、麺だけをつけ汁で食べてもそれほど旨くはない。出汁と麺と具の三位一体であじわってこそ旨い。それだけに出汁ひとつでも材料を念入りに吟味し、味加減や火加減のタイミングを考え、心をこめて仕事をしないとだめなのである」とあります。

大阪人が出汁にうるさいのは、うどん好きに由来するのでしょう。下手な仕事をするとすぐ客が寄り付かなくなり、やがて潰れてしまいます。

写真は、阪急宝塚線蛍池駅そばにある「丸十」の肉うどん。値段は、600円。ただ、消費税が上がったので、どうなったかは定かではありません。麺、出汁、具の肉が三位一体となり、ちょっと疲れた時には、最高の一杯です。

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