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宝生家の宝食なる日々〜第2話 ヒカルとメレ・ダイヤモンド(2-9)

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写真撮影及びデータ提供 (株)インタージェム会長 佐藤 郁雄氏

閑話休題
〜ターセル・ペーパー用ペーパーウエイト〜

筆者が仙台のジュエリーサロン会長佐藤氏にスコップの写真提供をお願いしたところ、スコップ(ダイヤモンド・シャベル)とともに送られてきた写真のひとつに見たこともないモノが、、、。

コレは、一体なに?

疑問に思った私は、さっそく佐藤氏に電話。

佐藤さん、ターセル・ペーパーの上に乗っかっている四角いモノは一体なんですか?

あっ、アレね。佐藤氏が、スマホに耳を当てながら、少しほくそ笑んでいるように感じた。やはり、聞いてきたか、と内心ニヤリとしたと思うのは穿ちすぎか。筆者の勝手な想像。

アレは、ターセル・ペーパー用のペーパーウエイト。「Rubin&son」社の現在非売品とか。確かに、写真をルーペで拡大してみると「Rubin&son」の刻印が見える。

そういえば、スコップも通常のものと違い、形がおしゃれだ。持ち手も付いている。

いやー、珍しいものをお持ちですね、と筆者。

あれは、私の個人コレクション。収集癖が災いしてね、と佐藤氏。

ちなみに、ターセル・ペーパー用ペーパーウエイトは、ターセルがくるっと巻き戻るのを防ぐための道具。一辺の長さが約12センチ。

「Rubin&son」サイトを丹念にチェックしてみたが、写真が一枚あっただけで、販売はしていない模様。

ともかく、貴重な道具を提供していただいた佐藤氏に、感謝申し上げる。

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