無縁社会ニッポンと婚約指輪 その1
「NHKニュースウォッチ9」で特集しています「無縁社会ニッポン」。無縁社会とは、人々の絆が永続的に薄れていく社会のこと。
孤独死、引きこもり、自殺者の増加など無縁社会がもたらす暗い陰が人々を覆っています。
核家族化が進み、祖父母のみならず、両親との関係さえも薄れてきています。
若者たちは、携帯やネットに寄り添った生活をしていて、ますます現実社会との関係が薄れ、人々との絆を結べなくなっています。
毎日、電車に乗って地元の中高生を見ていますが、スポーツや文化活動に一生懸命な様子の学生さんも多く見かけますので、内心ほっとしています。
それにしましても、私たちの少年時代、学生時代に比べますと、親、友人、地域社会との相互関係は薄れてきていると感じています。
人々の結婚感も変わってきました。
結婚といえば、新郎、新婦が結ばれると同時に、両家が親戚関係になることになり、結婚式でお互いに自己紹介したりする風景をよく見かけます。
そういう伝統的な結婚式が減り、適齢期を迎えた男女の結婚感も変わってきています。
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