« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

思いは叶う

思いは叶う
母校豊中市立第一中学校近くのマンションに、年の瀬も押し迫った28日引っ越してきました。今日散歩の途中、その校庭の裏門からなにげに運動場を眺めていますと、彼方にテニスコートに張るネットが見えるではありませんか。


我が目を疑い、眠気まなこを凝らしてもう一度その方向を見ますと、やっぱりネットが見えます。


「一中にテニスコートがある」


いつできたんやろ。知らんかった。


中学3年、一中テニス部、部長として「一中テニス部にテニスコートを」という積年の思いが具現化しています。


自らテニスコートを崖下近くに作り、学校側とその存続をめぐり随分交渉したものです。


結局、野球部のボールが飛んでくるから当たると危ないという野球部顧問に押し切られた形で「幻の一中テニスコート」となってしまいました。

いま、テニスコートは、ちゃんとフェンスに囲われています。

よかった、よかった、ばんばんざいや!

思いは叶うや。


では、みなさん、よいお年を。

| | コメント (0)

南葛西から阪急曽根のミスドへ

南葛西から阪急曽根のミスドへ
江戸川区南葛西で暮らしていた頃、朝の散歩の途中、よく利用していた南葛西のミスド。


阪急曽根駅高架下にもミスドがあります。これからは、こちらの店に通うことになりそうです。

| | コメント (0)

快適な新生活&懐かしの豊島公園

快適な新生活&懐かしの豊島公園
快適な新生活&懐かしの豊島公園
母校豊中市立第一中学校近くのマンションで新生活がスタート。

近くには、豊島(てしま)公園があります。朝の散歩でこのあたりをウロウロ。

所属していた中学校テニス部には、テニスコートがなく(入学する2年前に校舎増設のためなくなったらしい)コートを確保するためジプシーテニス部と呼ばれていました。


3年になって部長を仰せつかり随分苦労した思い出があります。

写真の豊島公園のテニスコートは、そのうちのひとつ。


部長になり、思い余って学校に承諾を得ず、校庭崖下近くの一角を整地、ネットは両サイドに整地用のローラーを利用し、なんとかテニスコートらしきものを作った思い出があります。


その後、野球部の顧問からクレームがきて、あえなくお手製のそのテニスコートはつぶされました。

「なかったら自分で作ったらええねん」という精神は、その頃からあったようです。

| | コメント (0)

デビアスの反攻 その1

デビアスの反攻 その1
日本市場で先行海外ブランドに後塵を拝したデビアスに反攻の兆しあり。


写真は、デビアス「フォーエバーマーク」の広告。


「宝石月夜ばなし」で年頭に発表した2009年のトレンドキーワードは、「絆」でした。


今年のクリスマスにあわせデビアスが発表した「フォーエバーマーク エンコルディア コレクション」のコンセプトテーマは、同じく「絆」です。


まさか、デビアス担当の広告代理店が当ブログの読者で、ブログを参考にして企画を考えたとは考えられないと思いますが・・・。


ただ、ジュエリー、宝石関連のキーワードで検索して、当ブログの存在を知り、某大手シンクタンクや週刊誌、雑誌の編集者から質問、裏とり調査が過去なんどもありましたので、100%ないとは断言できないでしょう。


| | コメント (0)

クリスマスに家族で牡蠣鍋

年をとるごとに、クリスマスがきても日々の暮らしと比べ変化がなくなるものです。


62歳で他界した亡き父は、「うちは、仏教徒やから、クリスマスみたいなもん関係ないねん」といいながら、子どもたちのためにイチゴショートケーキを買ってくれていました。

昨日、お世話になっている某社長から地元名産の牡蠣をお歳暮でいただきました。

某社長の経営するジュエリーサロンにお邪魔したとき、名産の牡蠣が話題になりました。きっとそのことを覚えていただいてたんでしょう。わざわざクール宅急便で送ってくださいました。細やかな気遣いをされているそのお店は、この不況にありながら様々な企画を次々と実行し、お客様との「絆」を深められています。


昨晩家族で協議?の結果、今日の夜ご飯は、「牡蠣鍋」に決定。小ぶりでしたが、それだけに牡蠣の濃密な味がしました。


今年は、我が家のクリスマスは「牡蠣鍋」。食後は、ケーキではなく「おじや」でシメました。


ほんまに美味しかった。某社長に「感謝、感激雨あられ」のクリスマスナイトになりました。

| | コメント (0)

もうすぐクリスマス!

もうすぐクリスマス!
明日は、いよいよクリスマスイブですね。


家族そろって和気あいあい過ごすのもよし、愛する彼氏彼女と仲良く食事するのもよし、気の置けない仲間とドンチャン騒ぐのも一興ですね。


みなさん!ステキなクリスマスをお過ごしください!!

| | コメント (0)

ニトリ伊丹店でお買い物&ジョニー・デップ「パブリック エネミーズ」

ニトリ伊丹店でお買い物
ニトリ伊丹店でお買い物
今日は、不況下で成長を続けている「ニトリ」でお買い物。

ニトリで、買い物リストにあげておいた品物を売り場でさっさと決めて近くのイオンモールのTOHOシネマズで、ジョニー・デップ主演の話題作「パブリック エネミーズ」を観てきました。


アメリカで実在した銀行強盗ジョン・デリンジャーをジョニー・デップがスタイリッシュに好演。さすが演技派ジョニー・デップ。面目躍如でした。

| | コメント (0)

負けない技術

負けない技術
書店で立ち読みして買いました。


伝説の雀鬼、本物の勝負師から見て、様々な事象、事件について鋭い洞察力をもってブッタ切った痛快書。

| | コメント (0)

ジュエリーは「よそ行き」その4

起承転結でいえば、このテーマの最終回。


結論は、いたって簡単。ジュエリーが「よそ行き」に戻っているのに、店側がいまだに旧態依然とした商品群をメインディスプレイに置き、接客のやり方に何も工夫がないという現状が問題なのです。

特に大手チェーンはそれが顕著です。


どう考えても長くもたないでしょう。このままだとしたら、10年後の日本のジュエリー業界は、私の予言通り「絶滅危惧種」になっていると思います。

ジュエリー業界は、今年になってメーカー・卸、末端の小売り店に至るまで極端な縮小、廃業が相次いでいます。

打つ手はないのか、と聞かれば、それは勿論ありますと答えます。


戦略と企画は、すでに練り上がっていますので、来年早々に開始する予定です。

| | コメント (0)

家電製品買い出し

家電製品買い出し
昨日は、新しい事務所に置く家電製品一式を買い揃えるために梅田のヨドバシに行ってきました。


写真は、梅田の地下街にあったクリスマスツリー。大阪らしく?となりにおもろい標語が・・・。

| | コメント (0)

阪急岡町 Cafe Plugにて

阪急岡町 Cafe Plugにて
阪急岡町 Cafe Plugにて
阪急宝塚線岡町駅から歩いて5分ほど、豊中市役所そば「Cafe Plug」でモーニング。


サイフォンコーヒーとシナモントーストのゴールデンセット。コーヒーは、もちろんブラックで。


大学生の頃、コーヒーに凝り、コーヒーミル、サイフォン、アルコールランブを買い揃え、豆の配合を研究?し、自分に合うブレンドを追求していました。


そんなわけで、コーヒーを味わい、思考に耽りたいときは、こういうお店に行きます。

| | コメント (0)

「鎌倉シャツ」躍進の秘密

14日のTV番組「カンブリア宮殿」、ご覧になりましたでしょうか?


「メーカーズシャツ鎌倉」、通称「鎌倉シャツ」。


貞末良雄会長の言葉。
「百聞は一触に如かず」
「5000円であなたの人生が変わる」

ヴァンヂャケット出身の貞末会長の経営理念は、まさにこれから再生を目指すジュエリー企業のお手本となるものだと思いました。


その根拠を語ろうとするならば、最低1時間は必要なのでこのブログには書きませんが・・・。


ジュエリー関係の方々で見逃したひとは非常に残念なことをしたと思います。ご自分でネットなどで研究してください。

「百聞は一触に如かず」なので、東京の丸ビルで鎌倉シャツを買ったほうが早いかも・・・。

| | コメント (0)

寛平ちゃん、頑張れ

寛平ちゃん、頑張れ
写真は、昨日の新聞の広告。

間寛平さんは、只今アースマラソンに挑戦中。

大阪に帰って、関西限定のテレビ番組をよく見ています。「大阪ほんわかテレビ」という番組で、寛平ちゃんの活躍ぶりを紹介しています。

東京にいた時は、ネットでしか寛平ちゃんを見ることができませんでした。


給料が上がるからといった不純な動機で始めたというマラソン。それが彼のライフワークとなったようです。


毎日、毎日、1日平均50キロ走っているとか。


同年代としては、応援しつつ、「寛平ちゃんを見習え」と我が身を鼓舞するばかりです。

| | コメント (0)

Gem-pLanet 再始動

大阪に戻り、早半年が過ぎました。


阪急宝塚線某駅近くにマンションを借り、「Gem-pLanet」を再始動します。


いままでのしがらみがなくなりましたので、のびのびとやれそうです。

| | コメント (1)

cafeはサロン 阪急蛍池「Joy’s cafe」にて

cafeはサロン 阪急蛍池「Jay’s cafe」にて
cafeはサロン 阪急蛍池「Jay’s cafe」にて
昨日、阪急蛍池駅近くで前から気になっていたコーナーショップに行ってきました。


阪急蛍池駅を出たところに、案内板があり、ランチメニューやオリジナルケーキの案内がセンスよく紹介してあり、一度時間があったら行ってみたいと思っていました。


写真のランチメニューを紹介します。五穀米、ごぼうとにんじんのきんびら、ほうれん草のおひたし、ゆで卵とポテトのサラダ、グリーンサラダ、揚げ出し豆腐と鶏肉の煮付け、味噌汁。アフターにコーヒーが付いて、1000円。


体に優しいメニューですよね。


やはり、女性のお客様ばかりでした。


不定期にピアノのミニコンサートがあるみたいです。


アクセサリーや手編みのひざ掛けを販売していました。


オーナーは、インテリジェントを感じさせる笑顔の綺麗な女性でした

| | コメント (0)

ジュエリーは「よそ行き」その3

私が子供の頃、少なくとも、梅田や心斎橋に行くとなると、親にまさに「いっちょうら」の服を着せられ「よそ行き」に変身して出かけたものです。


いまは、恋人とデートのとき、「勝負服「勝負下着」とかいってオシャレしますよね。


さすがに、美術館や展覧会に行きますと、着飾った妙齢のご婦人方を多く見かけます。最近、クラシックのコンサートに行く機会がないのですが、そういう場所であれば、素敵なジュエリーを身に付けている女性に巡り会うこともあるのではないでしょうか。


懐に余裕がなければ、「よそ行き」のための服を買うことができないわけですが、相対的にいえば、日本の貯蓄率は相当なもので、エコ関連の高額品が売れ、こだわりのマンションの成約率は高いと聞いています。


元来、希少な宝石やジュエリーは、庶民にとって憧れの品物だったはず。それが一億総中流とまでいわれるようになりジュエリーが身近なものになりました。

ジュエリーが庶民にも手の届くものになり、それはそれで裾野が広がって良かったのです。


しかし、社会が変貌し、富裕層と低所得層との「二極化」が一層深まってしまいました。


いまや、ジュエリーはまた高嶺の花に逆戻りしています。

| | コメント (0)

ジュエリーは「よそ行き」! ? その2

今や華美なファッション、ゴージャスなジュエリーは、敬遠されています。


では、シンプルな服装にカジュアルなジュエリーをしている女性が増えているかといえば、そうでもなさそうです。


東京の銀座、青山、六本木、大阪の梅田、心斎橋を闊歩する女性をウォッチしてみたところ、貴金属の装身具を身に付けている人は少ないと感じています。


手もと、首まわりにジュエリーを付けている女性が減っています。


金やプラチナなどの貴金属が高騰し、ジュエリーに使用する素材そのものが高くなり、単価が跳ね上がっていることやジュエリーメーカーの経営悪化で新作商品が出てこないなどもその原因のひとつにあげられるでしょう。


勿論、格差社会が広がって低所得の家庭が多いことがその原因の根底にあります。

| | コメント (0)

ジュエリーは「よそ行き」!? その1

「よそ行き」とは、大阪あたりで使うことば。「よそ」は、外、他のところといった意味でしょうか。


「よそ行きの格好」と言えば、外出時の時に着るオシャレな服装のこと。「よそ行きの発言」は、相手を気遣って、ちょっと遠まわしに言った言葉。


「よそ行き」は、非日常であるわけです。対局には「普段着の服」「普段着の発言」があるでしょう。


ジュエリーショップで「普段着使いのジュエリー」と言って、カジュアルなジュエリーアイテムをお客様にライトジュエリーをお勧めすることがあるかと思います。


ユニクロに代表されるファストファッションが浸透し、随分シンプルな装いをしている人が増えました。それに伴い、華美な装身具を身に付ける女性が減りました。


インドや中国で、ゴールドの装身具がもてはやされていますが、日本のブームはすっかり終わってしまいました。インドは、花嫁の持参金のひとつとしてゴールドの装身具を用意する風習があり、中国では、資産の一部にと貴金属装身具を買い求めています。


バブル期、ゴールドやプラチナの喜平ブームに湧いた日本ではありますが、今は、投資や資産形成でインゴットやコインを買うことはあっても貴金属の装身具を積極的に買うユーザーは、極端に減っています。


最近、テレビでJEWEL CAFEが「貴金属刑事」という設定でCMをうっています。貴金属を異常に身にまとった刑事が登場し、それが原因で失敗を重ねるという設定になっています。「あなたの不要になった貴金属を買い取ります」というCMですが、不要に貴金属を身に付けていることをパロディ化しています。


世相を反映しているCMです。

| | コメント (0)

冬晴れ

冬晴れ
やっと?冬らしい空になりました。


寒くなったといっても、大阪の最低気温は、6℃。


日中は、日差しがボカボカ暖かいです。

| | コメント (0)

クリスマス商戦 海外ジュエリーブランドVSジャパンブランド

高級海外ジュエリーブランド、ショーメのクリスマス限定コレクションのペンダントが売り出されます。価格は、20万円程度。フランスの高級ブランドとしては、破格の値付けになっています。パッと見たところ、ショーメであれば、40万円はしたのではないでしょうか。円高の影響もあるのではと思われます。


新聞でグッチのクリスマスコレクションリングを見ました。

女性誌などで海外ブランドジュエリーのクリスマス用広告が目白押しです。


そんななか、昨日、全国に店舗を展開している某ジュエリーショップの新聞折り込みチラシを目にしました。


クリスマスセールと称したそのチラシのトップは、一点もののラディアントカットのダイヤモンドリング、パライバトルマリンリングなどの超破格価格でした。そのほかクリスマスシーズンの名のもとにした通常商品の割引セールのオンパレード。


そこには、新しさは全くなく、自社の在庫を一掃させたいという思惑がプンプンしています。ユーザーに提案するものがなく、視点がズレています。


毎年のように、クリスマスシーズンに海外ブランドジュエリーに惨敗しているジャパンジュエリーブランド。


今年も変わらないようです。

| | コメント (0)

阪急電鉄のエコ運動

阪急電鉄のエコ運動
阪急電鉄のエコ運動
阪急電鉄宝塚線の駅構内にある男子トイレ。洗浄に水を使用していません。


また、駅構内のエスカレーターは、センサーがついていて、人を感知して始動します。人が通らなくなると、暫くして止まります。


TOTOやパナソニックなどのトイレメーカーは、使用している陶器、プラスチックの素材を改良して汚れが極めて付きにくいものになっています。それが節水につながっています。


乗降客が少ない時間帯にエスカレーターが動いているのは、確かにムダで、いままでそういうものがなかったこと自体不思議でした。時間帯によって止まっているエスカレーターがあり、階段を使わざるを得ない状況に出くわしたことがあります。


センサーで感知するシステムにすれば、エコ効果があります。始動するタイミングや速度に工夫が必要でしょうから、そのへんが技術の進歩でクリアしたんでしょう。

| | コメント (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »