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ジュエリー取り次ぎ店・取り扱い店からジュエリー専門店へ

 4月29日のエントリー、「ジュエリー・リフォームで勝負する!」 ジェイエム・ネットワーク編集・発行にthistleさんよりコメントをいただきました。

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(前文省略)

母が先日指輪をリフォームしました。できはよかったのです。
ただ、そこで思ったのは、地金は引き取ってくれるが、メレダイヤはひきとってくれない。結局、小さな石が残るだけだという事でした。
昔風のメレダイヤがとりまいていものをシンプルにといのが希望でした。当然ながらメインストーンは再利用しますが、余分は石は返却。商売としては分かりますが、メレダイヤ数個あったても(次のリフォームに使えってことでしょうけど)正直、死蔵するだけです。
その時に私がおもったのは、メレダイヤはこうやって死蔵されて、世の中に出す仕組みがないんだなって事です。
作り手の側からすると、石を引き取れないという理論は分かりますが、それを、改善しないと、リフォームしても石が残る。石を使いたいというと別なリフォームを薦められるだけと思われるでしょう。

リフォームを考えるなら、「石」のリサイクルも考えていただきたいと思いコメントさせていだきました。

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 日本のジュエリー店の大半は、「ジュエリー専門店」とは言いがたく、「ジュエリー取り扱い店」と言えます。新しいジュエリーを自らのリスクで仕入れることなく、もっぱらホテル催事などにユーザーを招待しているお店などは、「ジュエリー取り次ぎ店」と言っていいでしょう。

 ジュエリーのリフォーム需要がありながら、ユーザーの要望に真摯に応えることができる「ジュエリー・リフォーム専門店」が日本に少な過ぎます。その原因を端的に言うなら、「製品を一から作った経験がない」からです。

 デザイン発案、原型制作、材料調達、鋳造、仕上げ、石止め、という一連のモノ作りの過程において、全てをプロジュースすることができていないのなら、ジュエリー・リフォームなどできるわけがないのです。多くは、ジュエリー・デザイナーや卸会社に「丸投げ」しているだけです。

 ユーザー側にたって、ジュエリー・リフォームに対しアドバイスするなら、そのお店が「モノ作り」ができているか、できていないか、見極めてください。

 それと、thistleさんが要望されている「石」のリサイクル組織は、業界にはまだ確立されていません。宝石の真贋、評価ができるお店が少ないからでしょう。ただ、そういう組織を作ろうという動きは業界の中にはあります。

 ところが、宝石の真贋鑑定、宝石の評価ができるには、そうとうな経験と研究が必要で、そいいった人材が極端に少ない現状を考えれば、前途多難と言えましょう。

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