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「宝企商」になるための私塾、「一宝塾」

 「宝企商」は、「宝石・ジュエリー」の商品企画、事業プランを「企画」し、さらにPR・広報ができる「商人」という意味で私が作った造語です。商品企画、事業企画をするうえで、当然マーケティング力も必須となります。

 宝飾(品・事業)企画人(プランナー)として、仮説を立て、PDSCA(Plan Do See Check Action)を日々繰り返すこと、5W(what who when where why)2H(How How much)を習慣づけることが必要です。

 宝飾業界にも企画ができる人材が本当に必要になってきました。

 私は、23年前独立し、大手輸入・卸会社に常に企画書と商品サンプルを提案してきました。商品によっては、オリジナルの商品ディスプレーと小物まで一式揃えて営業していたものです。バブルがはじけ、商品が低価格帯に大きくシフトし、何が何でも安い工賃で作ることが商品部からの至上命令となりました。さらに競争が激化し、デザイン料ばかりか、原型代も償却できなくなるような要請が商品部からくるようになりました。

 商品を企画する、新しい事業プランを提案するには、暗黒のような時代です。その暗黒を背景にしたままやり過ごしてきた結果が今のジュエリー業界の現況です。

 しかし、陳腐化した商品に嫌気がさし、海外ジュエリーに魅力を感じているユーザーを振り向かさせるには、新しい提案、魅力ある企画が必要なのです。そして、バブル時代に甘受してきた過去の成功体験を捨て去ることです。

 なぜなら、戦後ジュエリー業界が発展してきたやりかたはもう通用しなくなったからです。特にデビアス、PGI、WGCなどの広報機関、大手百貨店や量販店の企画に乗っかってやっていれば、なんとかなった時代は終焉し、しかも二番手商法も通用しません。

 これからは、自社、自店の事業プランは、経営者自身が新規に企画できなければ、将来はないと思います。企業内においても、「社内プランナー」が必要になってきます。

 しかし、プランニングという総合能力はそう簡単に身につくものではありません。

 そこで、主に若手の宝石商を対象として、ジュエリー・宝飾関連に特化した企画ができる人材を育成する目的で、私塾「一宝塾」を作ります。私塾の名前は、このブログのサブタイトル「一日一宝」の「一宝」をとり、命名しました。

 募集要項など詳細は後日発表します。

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