「一隅を照らす」の精神で
私は、仕事、友人関係、社会・コミュニティーとの関係で、いつも心に置いていることは、「一隅を照らす」ということです。
「一灯照隅 万灯照国」は、それぞれのひとが、一灯でもって自分の周りを照らすようにだれもが心がけるようになると、それが万灯、億灯となり、国をも照らすことになる、という意味です。
宝石商として一生を懸けて何をするべきか。真剣に考えるようになったのは、40歳になった頃です。30歳の頃、5年スパンで漠然とした「人生企画」は立てていましたが・・・。
論語の一節に、「・・・四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順(した)がう。七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を蝓(こ)えず」とあります。私が40歳になった頃、ちょうどバブルがはじけ始めた頃で、おおいに迷い、2年後、一大決心をし、御徒町にあった事務所を引き払いました。
その後、様々なことをやってきました。
この「宝石月夜ばなし」を日々更新しているのも、一部の宝飾関係者と宝石愛好家の読者の皆さんに向かって、「一隅を照らす」の精神でやっています。
今年は、「一宝塾」を主宰します。「一宝塾」は、塾生から塾費を強制的に徴収するつもりはありません。構想としては、「非営利団体」「NPO法人」あるいは、「自主運営」する団体にするつもりです。塾の切り口は、「宝石事業を企画」できる「宝企商」を育て、塾内企画をたて、市場・社会にアウトプットし、業界、社会に貢献することです。
まだまだ企画を練り直さなければいけませんが、なるべく早く立ち上げたいと考えています。
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