トヨタ「iQ」 「You Tube(ユーチューブ)」に公式チャンネル
トヨタの超小型車「iQ」のユーチューブ公式チャンネル「iQ Amazing Theater」が人気。
10月15日に開設したばかりなのに、再生回数が100万回を突破。特に、2台のiQが1台の駐車スペースに曲芸のように滑り込んで駐車する「パーキング編」は、ユーチューブの月間再生回数で総合3位を記録するほどアクセスが殺到。
同社宣伝部の森直樹主任は「iQに特別な価値を見出してくれる人は、自己表現意識の強い人。そういう人たちはユーチューブを活用していると分析した」とチャンネル開設の理由を説明しています。
今や、マーケティングは、IMC(Integrated〔統合的〕 Marketing Comminication)が主流です。今回のトヨタの発想の原点は、メディア・ニュートラル(クロスメディア)思考です。メディア・ニュートラル(クロスメディア)を簡単に解説しますと、「広告主が消費者と接触するあらゆる状況において、有効なあらゆるメディア組み立てを想定するメディアニュートラル」です。
ジュエリー業界において、今回のトヨタのユーチューブにおける広告戦略を通していえることは、ジュエリーの宣伝媒体として何が有効なのか、考え直す時期にきているということです。
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