「天然こはく」 宝石の定義および命名法の改訂
天然こはくの情報開示に関し、JJAとAGL(有限責任中間法人 宝石鑑別団体協議会)は協議の結果、「宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定」に書かれている開示コメントを11月1日より変更しました。
上記ページに、コパル(コーパル)について解説されていませんので、簡単に補足します。
コパル(コーパル) copal
アフリカ、南アメリカ、ニュージーランドなどで産する無色、橙黄色、帯黄褐色の天然樹脂。塗料ニスに利用される。こはくと類似し代用されるが、こはくより比重が低く、簡便に判別できる。(参考 JJA発行「ジュエリー用語事典」)
コパルの加熱実験については、中央宝石研究所の下記ページをご覧下さい。
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