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学習の科学~ポートフォリオ

 学習の履歴を目に見える形にすること、それがポートフォリオです。金融機関のレポートで、ポートフォリオ分析ということを聞いたことはないでしょうか。今は、小学生の学習の成果を高める方法として、このポートフォリオが採用されています。

 学習のテーマを設定し、その問題をお互いに認識し、解決方法を見つけ出す共同作業は、会社において社員の教育に応用が出来ます。黒板やホワイトボードがあればベストですが、おおきな画用紙で代用できます。画用紙とポストイットがあれば十分可能な方法です。特に少ない人数で行う場合に効果をあげます。

 会社では、社長やリーダーが、朝礼などの訓示で、業務の問題点や改善策を訓示するのが通例ですが、社員相互の共通認識を持ったり、自ら問題意識を確認することにつながりません。

 今や、チームで戦うスポーツでのコーチングにも採用された考え方ですので、チームで会社の発展を目指そうとしている組織では、有効な手法となるはずです。

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 参考

ポートフォリオ評価法

 ポートフォリオ評価法は総合的な学習評価法として、ロンドン大学のS=クラーク教授を中心に考案され、1980年代後半にイギリスやアメリカで取り入れられ、1990年代後半に日本に入ってきました。

 従来の科目テストや知力テストで測定できない個人能力の質的評価方法とされています。学習過程で生徒が作成したさまざまなものを収集し系統的に選択し、教師とともに生徒自身も自己評価を行い、ステップアップしていくというもの。

 

教育分野で単にポートフォリオといったとき、ここで使われる収集物をさす場合と、「ポートフォリオ評価法」「ポートフォリオ学習」「ポートフォリオ教授法」「ポートフォリオ評価」などをいう場合があるので注意が必要です。

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