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「ベリテ」、「田崎真珠」は変貌するか

 東証2部に上場しています宝飾小売大手「ベリテ」に対して、ディジコホールディングス(香港に拠点を置くインド系ダイヤモンド会社)がTOB(株式公開買い付け)をしかけ、成立。ベリテはディジコの子会社となり、社長は、グループ会社のディミンコ・ジャパン社長のニレーシュ・ラティラル・セダニ氏が就任しました。

 一昨年、私はディジコグループのホワイト アンド アロー社のウェブサイトの制作ディレクションを担当していました。ディジコ(DIGICO)グループについては、そのサイトの下記URLで。

 http://www.white-arrow.co.jp/digico.html

 東証1部の田崎真珠の現在筆頭株主は、サハダイヤモンド。6月16日、ネット上で下記のような記事が掲載。

 「サハダイヤモンド、『田崎真珠』持ち株を処分していない!

 サハダイヤモンドと神商との関係は、一体どうなっているのか詳細は不明です。

 日経新聞19日朝刊に「田崎真珠 最終赤字26億円に」という記事が掲載。4月中間決算で、大幅な赤字に。小売部門の不振がかなり痛手のようです。

田崎真珠 4月中間決算PDF

 ジュエリー業界で、以前からベリテ、田崎真珠の行く末について、いろいろと噂が流れていました。なまじ株式を上場しているため、TOBを仕掛けられたり、M&Aが成立する可能性は濃厚で、業績が不振であればなおさらです。

 サハダイヤモンドの前身は、宝飾卸会社大手「宝林」。沿革は、こちら

 宝飾業界において、外資の本格参入はさけられない状況にあります。上場、非上場にかかわらず、日本の宝飾卸会社の体制(資本構成、業態)は、ここ数年で大きく変わる、いや、変わらずを得ないと断言できます。

 また、ベリテ、田崎真珠が今後どう変貌するのか、注目すべきです。

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