SEOにおける外的要因、内的要因
プランニングをする場合、リサーチしなければならないことは、外的要因と内的要因を把握することです。
SEOをする前にも外的要因と内的要因をリストアップする必要があるのです。SEO、SEMを主たる業務としているコンサル会社もやっているはずです。
SEO、SEMを解説しているハウツー書には、一般論ばかりで、個別実践法に何も触れていない場合があります。
その業界に商品、サービスに興味をもち、インターネットで検索をかける人たちの興味、嗜好はどうなのかを知ることは、すなわち、外的要因をリサーチすることにつながります。つまり、アクセス解析で、あなたのサイトに「訪問者がどのような言葉や言葉の組み合わせて検索して訪れたかがわかる」検索ワード・フレーズを集計できることが外的要因を知る必要不可欠な条件です。
内的要因は、ご自分のサイトの構成、導線がユーザビリティーに適合しているかどうかリサーチすることにあります。実店舗や展示会であれば、商品構成とお客さまの導線がうまくいくように考えると思います。いかに、お客さまを中に引き込むか、それができるかどうかで随分売上が違ってくるものです。
インターネットのウェブサイトの世界でも同じことです。訪問者がどのページから入り、どのページから出て行ったか知ることは、とても重要なことです。このブログで何度も言っていますが、トップページにカウンターを設置し、その数字が増えた減ったということだけに、一喜一憂しているようでは、SEOを考える資格は、まず、ないと言っていいでしょう。
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