話題の京都発ブランドと甲府ブランド「Koo-fu」との差(1)
5月11日、フジサンケイ ビジネスアイの一面トップ記事は、「温故知新 京都発和柄ブーム」。
京都発ブランドが今注目の的。その事例をビジネスアイで紹介しています。4月20日、創業300年の和装問屋外与(とのよ)が、京都最大の和のショップ「布屋みさやま」を市内中心街の東洞院通にオープン。取り扱い商品は、アクセサリー、小物雑貨、衣料、インテリア、キッチン用品などの生活関連商品。
着物店を全国展開する、やまとは4月26日、和の雑貨店「和ふふ」を京都中京区三条通にオープン。
両店舗は、海外の日本ブームもあり、早くも各種メディアで話題になっています。
さて、山梨甲府のジュエリーブランド「Koo-fu(クーフー)」。
甲府商工会議所と山梨県水晶宝飾連合会(水宝連)などが中小企業庁の 「ジャパンブランド育成支援事業」に基づいて進めてきました、山梨の宝飾業の産地ブランド「Koo-fu(クーフー)」。同コレクションの開発に当たっては、クリエイターを招き、デザインや素材などの基準を設定。 ワークショップも行い、付加価値の高いものを作っています。
しかし、京都発ブランドと比較して、そのブランドの話題性は低いのです。山梨産地ブランド「Koo-fu」(クーフー)の認知度を高めようと、甲府商工会議所(上原勇七会長)と県水晶宝飾連合会(井上善展会長)は、2ヶ月程前、都内でプレス向け展示会を初開催したほどです。
その差は何か・・・。明日に続く・・・。
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