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月島 もんじゃ「丸山」に学ぶ

Maruyama

 先週の土曜日(1月16日)、仲間とともに月島もんじゃ「丸山」に。「お好み焼き」で育った?関西人である私にとって「もんじゃ」はとっつきにくいもので、東京に出て来てもんじゃを食べたのは、いままで3回程度でしたし、それほどうまいものではないと思っていました。もんじゃのメッカ月島近くに住む友人が特に薦めるので、ためしに「丸山」に行ってみることにしたのですが、いままでのもんじゃの概念を変えるほど、おいしかったのです。

 食べたのは、「スペシャルC、幻のもんじゃ、イカ墨もんじゃ、味噌もんじゃ、カレーもんじゃ、最後に、チョコレートクレープ」。

 イカ墨もんじゃは、イタリアンの味がしましたし、幻のもんじゃには、ニンニクエキスがトッピングされ、食欲をそそられました。ここでしか食べられないという味噌もんじゃは、香ばしい不思議が味がしました。まさに、「もんじゃの革命」。

 家に帰ってGoogleで検索してみると、「丸山」は色々なところで紹介されてました。ここでは、日本ユニシス「Club Unisys PLUS」の記事がよくまとまっていましたので紹介しておきます。

「下町のもんじゃ界に一大旋風を巻き起こすアイデアマン」

http://www.unisys.co.jp/club/shop/maruyama.html

 不況になろうとも、競争相手があまたいても、どのような業界にも、繁盛店があるものです。

 画一化された商品が氾濫するジュエリー業界。小売店は、ただメーカー、卸が開発したた商品、輸入ジュエリーを店頭に並べているだけでは、とても海外ブランドジュエリーショップや他店との競争に勝てるとは思えません。

 今年のテーマに挙げた「商品力」。「商品力」のひとつに、オリジナリティーがあります。ジュエリーメーカー、卸の商品開発力がなくなってしまった今、それぞれのお店が独自に商品を開発しなければならない時代になってきています。

 店主のアイデア、情熱、研究によって競争相手に打ち勝つことは可能。そんな思いがしました。

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