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IJT経営セミナー ~㈱インタージェム 佐藤郁雄氏~を聞いて

 地方小売店のみならず、宝飾小売専門店において「いかに集客するか」というテーマは、永遠の課題です。株安、円高、サブプライムローンなど不安要因が覆う世の中、消費者の生活防衛はすすみ、「贅沢品」の買い控えはすすむことになります。

 宝石、ジュエリーは、「女性を美しくする必須アイテム」ではありますが、大型液晶テレビやエコカーなどのように生活必需品ではありませんし、嗜好品であり、贅沢品なので、不況時の販売は難しくなるのは明らかです。

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 1月24日、東京ビックサイトで開催されました「IJT2008経営セミナー<地方小売店の成功例 地方都市でいかに集客するか?~仙台 インタージェムのこだわり~」を拝聴しました。

 非日常的な空間の演出

 売り込まない

 自社での展示会の開催(オリジナリティの追求)

 というテーマに沿って、インタージェム代表佐藤郁雄氏が過去やってこられた様々な事例をスライドに沿って詳しく紹介されました。

 私なりの解釈ではありますが、氏の活動は一貫して「口コミネットワーク」の構築ではないでしょうか。

 「一元さん商売」を目指すなら、膨大な広告宣伝費を投入してブランド構築が必要になります。銀座にあるティファニー、カルティエ、ブルガリなど海外ブランドショップはその最たるものでしょう。そういう資本豊かなブランド店と伍して戦うには、同じ土俵に立たないこと、同じ戦略を真似ないことです。

 零細企業がほとんどの宝飾小売店。安直にメーカー・卸が主催するホテル催事に参加することなく、「いかに集客するか」アイデアを絞り、実践することをお薦めします。

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08年、今年のテーマは「商品力」

 2008年、ジュエリー業界のテーマは、ズバリ「商品力」

 一昨年のテーマは、「おもてなしのこころ」。昨年は、「らしさの追及」を提唱してきました。今年のキーワードは、「商品力」。商品力といえば、非常にありきたりの提言。なーんだ、つまんないと思わないでもらいたいのです。

 昨年、食品業界に端を発した商品の偽装表示。最近では、再生紙の偽装に発展してきました。どれもこれも「商品」に関係することばかり。今年は、昨年以上に個人消費は冷え込むと思われます。そんな中、安くても必要ない商品は買わない、魅力のないモノには興味を示さない、という消費者の傾向はますますはっきりしてきます。

 ジュエリー業界において、展示会に呼び込むための方策や中途半端な?マーケティング論には熱心ですが、こと商品に関していえば、安直なコンセプトで工賃を安くあげようと意図した商品が市場に溢れています。

 今日、IJTに行ってきましたが、おおきな潮流としては、今年もその傾向は変わっていないと感じました。

 どんなにお客様に「おもてなしのこころ」を発揮し、接客力があっても、最後にモノを言うのは、やはり「商品」。ジュエリー、宝石に魅力がなく、美しくなければ、商品説明がどんなに優れていても、お客様は満足しないもの。

 宝石商、宝石店の基本は、扱っている「商品」。今年は、その商品力が問われることになるでしょう。

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2008年 謹賀新年

 2008年、明けましておめでとうございます。

 大晦日にNHK「紅白歌合戦」を見たばかり、、、と思っていたら、今日で正月三が日も終わりです。

 今年は、どういう一年になるのでしょうか。年金、環境など問題が山積していますが、いい方向に向かえばいいですね。

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