« 2007年6月 | トップページ | 2007年10月 »

絢香 最新ヒット「Jewelry day」

 絢香さんの最新ヒット、「Jewelry day」。作詞は、勿論絢香さん。バラード調でいい歌です。

 社団法人日本ジュエリー協会(JJA)が毎年11月11日に行っているイベント「Jewelry Day」。さらに、11月11日を封切りに、毎年JJAが制定する今年の色「イヤーカラー」の宝石を用いた「イヤージュエリー」を全国一斉に紹介しています。

 皆さん、ご存知ですか。一般に余り浸透していないキャンペーンです。

 ブログ「永遠の輝き ファンシーカラーダイヤモンド」の風さんが「ジュエリーデイ」で指摘しているように、業界として絶好のコラボ企画ができるチャンスなのに、何の動きもありません。業界トップのお歴々は、この歌をきっと知らないのでしょうね。

 何でも便乗しようとする業界も、「J-POP」のヒットには疎いのかも・・・。

遠い街まで出かけたBirthday
特別なデートで
握りしめた手の中に光る
おそろいのペアリング
Oh Jewelry day

 という歌詞は、まさに「ジュエリーデー」にぴったし。

 2007年のジュエリーデーのイメージリーダーは、女優の上戸彩さんを予定しているとか。こんなまたとない機会にこそ、「絢香」さんにお願いすべき。

 今年の「イヤーカラー」も「ジュエリーデー」も的が外れている、と感じます。

 

| | コメント (0)

ジュエリーデザイナー 「TATSUJI IKEDA (池田達治)」の世界

 御徒町でジュエリー企画製造会社「MoonGLow」を経営していた時代に、主任契約デザイナーとしてその才能を大いに発揮してもらった(有)アノードレイズ:anoderays.comの池田達治氏のウェブサイトをリニューアルし、本日アップしました。

 4、5年前にウェブサイトの制作の相談を受け、そのときは、主にアートディレクションを担当しました。今回は、完全なリニューアルではなく、過去のグラフィックを活かしたかたちで、フレーム構造だった各ページを独立させ、CSSに近いものに作り直しました。初期のSEO対策も施しました。

 さて、池田氏は、プロフィールで紹介していますように、

1982年「ダイヤモンドインターナショナル賞」をパリのシャイヨー宮殿にて受賞
1983年「ダイヤモンドデザインコンテスト」を受賞
2001年「JJFデザインコンテスト」でグランプリを受賞

 などの受賞歴があり、国際的に通用する日本で数少ないジュエリーデザイナーのひとりです。

 「芸術・文化の起源はアジアにあり」という考えのもと、和の技法、日本人の感性を巧みに宝飾品に表現したシリーズを展開し、独自の世界を創りあげています。「Arabesuque Collection Japonism Collection Modernism Collection」。

 ヨーロッパの模倣品やそこからの輸入品で市場があふれる中、「メイドインジャパン」のジュエリーを日本で制作し、世界に発信しようとする池田氏の姿勢はすばらしいことだと思います。

| | コメント (0)

ダイヤモンドの輸入減少傾向続く

 「㈱Jクラブ」の輸入統計分析によりますと、4月のダイヤモンドの輸入量は、重量(カラット)ベースで、前年比 84.1%(177,752cts.)、5月は前年比 74.51%(186,203cts.)と落ち込みが続いています。主たる原因は、輸入量の70%前後を占めるインドからの輸入が減っていることです。

 インドメレーの輸入量の落ち込みは、比較的安価なダイヤモンドジュエリーの製造が止まっていることにつながっていると思います。ダイヤモンドジュエリーは、メーカー、卸業者にとって売り上げ比率が大きいので、ここでの落ち込みが続くと、企業体力の低下が心配されるところです。

 一時期ダイヤモンドジュエリーは、価格競争による品質の低下を招き、その後、その反動なのか、ゆり戻しなのか「H、VSアップ」で「エクセレントカット」「ハート&キューピット」など高品質のダイヤモンドばかりを売るようになりました。

 パールも価格訴求による品質の低下から「花珠(はなだま)」を売るようになったように同じような販売経緯を経てきました。

 極端から極端に走る傾向は、「価格」「4C鑑定書」など目に見える数字や基準に頼り、宝石本来の魅力をアピールすることやブランド構築をしてこなかったことに起因すると思います。

 価格や4Cに偏った販売は、ジュエラーとしてのプロ意識を捨て、安易な販売方法を選択することになりました。ショッピングローンやデート商法まがいの押し付け販売にも問題がありました。

 ビール業界では、何リットルもある「樽ナマ」など量で売る時代があり、その後、第3のビールなどに代表されるように価格競争の時代に入り、今では「プレミアムビール」や独自の製法にこだわった「ブランドビール」を販売するようになりました。

 コーヒーショップも安さより、カプチーノやラテなどにこだわる「カフェバー」スタイルが今は主流になってきています。

 ダイヤモンドや色石もビールやコーヒーと同じ「嗜好品」と考えますと、これらと同じようなマーケティングを展開する会社がこれから伸びていくと思います。

| | コメント (0)

Web サイトのトップページの重要性

 Webサイトのトップページの重要性が変化しています。

 yahoo、Google などの検索エンジンの発展、進化、そして、インターネットユーザーへの浸透度によって、ウェブサイトの見せ方にも変化が生じています。

 Flash などを使った動的イメージを駆使したトップページは、時代遅れになっています。いくらトップページにこだわっても、検索サイトからくるユーザーは、検索ワードに引っかかった個別のページ(URL)に最初からアクセスしてきます。

 「Gem-PLanet」「宝石月夜ばなし」 のアクセス統計によりますと、月ごとに多少の変化はありますが、最初にトップページを見る割合は、「20~25%」に過ぎません。

 ということは、サイトのコンテンツ内容の充実、話題性、更新頻度がますます重要になってきます。

 勿論、検索サイトの目的キーワードで上位にランクされるよう、サイトをCSSで構築したり、SEO対策をすることは重要なのですが、そういうテクニックさえやっていさえすれば安心というわけではないのです。

 SEOからSEM(サーチエンジンマーケティング)へ。

 そのためには、まずアクセス解析をして、現状を把握することです。

 そうすると、どれだけ多くのひとが、「1ページ」だけ見て立ち去っているか、滞在時間の短さを知り愕然としてしまいます。

 まず、そこからスタートすることです。

| | コメント (0)

文化を売る、銀座ブランドビル

 銀座・晴海通りに、11月7日、「アルマーニ銀座タワー」(地上12階)がオープンします。ブランドショップに加え、世界初のマッサージやエステを受けられるアルマーニ・スパ、インテリアショップ、レストラン、バーなどの業態が複合的にビルに入り、「ライフスタイル」提案型店舗となります。

 12月に銀座2丁目に建つ「ブルガリ銀座タワー」(地上11階)は、イタリアン・レストラン、バー、予約制のラウンジ、屋上テラスを用意しています。

 昨年11月にオープンした伊グッチの旗艦店「グッチ銀座」もグッチカフェを併設しており、グッチマークのチョコレートが人気のようです。

 銀座の日本ブランドショップ、ミキモト、タサキ、和光にもギャラリーがあります。

 ビル内に飲食店やギャラリーを入れ、滞在時間を長くしようとする戦略は、日本の百貨店のお家芸です。

 銀座では、百貨店が業態変化で専門店化してゆくなか、専門店が百貨店化する傾向はますます強くなりそうです。

 

| | コメント (0)

田中貴金属 古代織物技術「羅織り」で純金水着

Gold_swim  Gold_dress 写真は、フジサンケイ ビズネスアイより。

 田中貴金属ジュエリーは、いつも話題になる商品を製作してくれます。

 プラチナ製「ガンダム」

 http://gem-planet.cocolog-nifty.com/tsukiyo/2007/04/post_e871.html

 純金・純銀製「竹踏み」

 http://gem-planet.cocolog-nifty.com/tsukiyo/2007/02/ginza_tanaka_8029.html

 今回は、飛鳥時代に中国から伝わった伝統的な織物技術「羅織り」を駆使し、純金の糸で織り上げた水着やドレスなどをお披露目。

 使用した金糸は、太さ90マイクロ(1マイクロは100万分の1)メートル。水着の重さは、500グラムで、職人が32日間かけて製作。水着の価格は、1000万円。ドレスは、3000万円。

 水着の写真を見ると、本当に金色がキレイです。金のインゴットはズシリと重いものなので、印象として、この水着で泳ぐと沈みそうですが、重さ500グラムなのでそういう心配はないと思います。ゴールドで出来ているので、盗難にはくれぐれもご注意を。

| | コメント (0)

2007年7月7日 フィーバー婚

 もうすぐ、200日。ラッキーナンバー「7」が三つ重なる今年の七夕。パチンコでいう「フィーバー」にひっかけて、7月7日に結婚すれば、「フィーバー婚」となります。

 七夕に結婚するのは夢があり、毎年結婚式に人気の日取り。今年は、加えて「777」と並ぶ「フィーバー」となれば、式場の予約はどこも盛況だとか。

 米紙ワシントンポスト(電子版)などによりますと、7日は「今世紀最高の幸運日」とされ、ハネムーン先として人気のラスベガスでは、同日、約3000組の挙式が予定され、小売世界最大手ウォルマート・ストアーズは、ウエディング・コンテストで優勝した7組のカップルに、7日間に7店舗で5000ドル(約60万円)相当の式を挙げてもらうキャンペーンを実施。

 日米とも「フィーバー婚」で盛り上がっています。

 JTBによりますと、7日前後のハネムーン需要も膨らんでいるとか。

 さて、婚約・結婚指輪を取り扱っているジュエリー店は、「フィーバー婚」の恩恵を受けているのでしょうか。私の知るところでは、7月7日に結婚するカップルに対するキャンペーンを展開している店舗はないようです。

| | コメント (0)

「宝飾店のためのジュエリー・リサイクル・マニュアル」ジェイエム・ネットワーク

Recycle

 「宝飾店のためのジュエリー・リサイクル・マニュアル」(発行:ジェイエム・ネットワーク 発売:柏書店松原 定価:2,000円~税込み)をご紹介します。

 ジェイエム・ネットワーク代表、高村秀三氏は、刊行にあたり、『宝飾業界には「神風」が吹いている!?』と語っています。

 『ジュエリー業界にはいま「神風」が吹いている。
 こんなことを言うと、逆風こそ吹いていても、神風などどこに吹いているのか、と訝る方がほとんどかもしれない。しかし、明らかにいま、日本のジュエリー業界には神風が吹いている。その神風とは、では何を指しているのか。

 それは、金・プラチナ価格の高騰である。
それが神風?地金価格が上がって、製品開発や販売を難しくしているだけではないか、と大方の人は言われるだろう。しかし、明らかにこれは神風と呼べるものだ。

 何故か。

 それは、この地金価格の高騰を活用することで、日本のジュエリー業界が、確実に新しい次元にステップアップすることが出来るからである。』

 平均14.1個にも達している日本人女性の平均ジュエリー保有個数(矢野経済研究所調べ)は、リサイクル・ビジネスにとって「宝の山」。リペア、リフォームによって少しは再利用されていますが、充分とは言えません。

 それをジュエリー・リサイクルによって、活性化しようというもの。

 高村氏は続けて、こう述べています。

 『地金価格が上がったことで、それもこの2~3年で2倍近く値上がりしたことで、同じ計算方法でもある程度の価格提示が出来るようになってきた。「買った値段からすればまだ安いけれども、十分愉しませてもらったし、こういう値段だったら売ってもいい」とお客にある程度納得してもらえる価格が、いまなら提示出来るようになってきたのである。

 ただし、ジュエリーのリサイクルにはいくつかのリスクもあり、ノウハウも必要だ。最終的な引取り会社との連携も重要であり、闇雲にスタート出来る商売ではない。

 そこでこの度「宝飾店のためのジュエリー・リサイクル・マニュアル」を発行し、これからリサイクル・サービスを始めようとする宝飾店の参考に供することにした。すでに始めている宝飾店にも、ある程度参考になると思うので、一読していただければ幸いである。』

 さて、この本の内容は、地金、ダイヤモンド、色石の具体的な買取価格の選定、古物商免許・古物営業法について、提携先の紹介などで、リサイクル・ビジネスをスタートするにあたり貴重なマニュアルになっています。

 詳細は、下記まで。

発売  :柏書店松原
〒160-0003 東京都新宿区本塩町21
Tel.03-3353-0181 Fax.03-3353-4599
E-mail matsubara@kashiwa-books.co.jp

+++

ジュエルReクラブ
http://www.rashin-ban.com/reclub.htm

| | コメント (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年10月 »