大競争時代 ジュエリーショップとシネコンの努力
珍しかったシネコンも、今は大競争時代。
シネコンが乱立状況にあるなか、東映の岡田祐介社長は、「映画館の概念を変えないと生き残れない。当施設は、ただ映画を観る場所ではない」と発言しています。
シネコンは、1993年から増え続け、この10年間でシネコンのスクリーン数は、16倍のい2317(4月末)となりました。
東映と東宝は、ビルの9~13階に9つのスクリーンを設置した「新宿バルト9」を2月にオープンしました。夜はガラス張りの壁面から新宿の夜景が一望でき、春には新宿御苑の桜が楽しめる、と日本一高い(場所にある)シネコンを売りにしています。
さらに、空調システムにより、館内にオゾンと酸素を供給。森林浴に近い効果があるといってます。
ファミリー層が多い「ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウン」は、毎週木・土曜日に子供用に制定した映画を企画。子供の映画館デビューを後押ししています。
大競争時代にあるのは、ジュエリーショップも同じこと。いかに選ばれるお店になるか、お店の立地、客層など総合的な見地から早急に考えなければいけない懸案です。
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