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「ティアラ」 乙女のあこがれ

 2月16日「フジサンケイ ビジネスアイ」の「ミセスぎ!?主婦ゴコロ経済学」テーマは「ティアラ あこがれる理由」。

 東京渋谷「Bunkamuraザ・ミュージアム」で、3月18日まで開催中の「ティアラ展」。先日、渋谷の事務所で打ち合わせの前に立ち寄ろうとしましたら、長い行列が出来ていました。時間の余裕がなかったので、見ることをあきらめました。なかなか盛況のようです。

 1月17日から新しく始まった東京ディズニーランドの名物パレードのテーマは、「ディズニー・プリンセス・デイズ"ミニーの夢見るティアラ"」。運営するオリエンタルランドの広報部は、「お姫さまをテーマにしたイベントは、過去2回行っているのですが、小さな女の子連れのご家族や若い女性から非常に好評でした。3回目になる今回は、よるお姫さまに近づけるキーワードとして、プリンセスの証である"ティアラ"を採用しました」と話しています。ティアラをモチーフにした商品や、プリンセス系のグッズの売り上げも好調のようです。

 東京港区ウェディング専門店「ミーチェ」でも、ティアラのアクセサリーを身に付ける花嫁さんが増えているよう。

 ダイヤモンドエンゲージリングを購入すると、結婚式にティアラをレンタルしてくれるお店が都内にありました。(今もやっているのでしょうか?)私も過去、二番煎じですが「保険付きのホワイトゴールド製のティアラ」を企画製造販売したことがあります。

 ティアラのレンタルは、ほんの一例ですが、エンゲージリングを売るための色々な企画、工夫は必要だと思います。価格競争に陥らないダイヤモンドの差別化には、限界があります。今、ユーザーの興味をそそるような販売店舗の企画力、総合力が問われていると思います。

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