パライバトルマリン
今日、ラジオを聴いていましたら、「ニッポン放送」ラジオショッピングで「パライバトルマリン」ペンダントを紹介していました。なにかと話題のパライバトルマリンだけに、どういった紹介、説明をするのか注意深く聴いていましたら、なかなかうまく、しかも正確に説明していました。
そこで早速、該当HPを調べてみました。
https://www.jolf-p.co.jp/shop/
詳細ページより引用
パライバトルマリンは1989年にブラジルのパライバ州で発見されました。鉱物学的にはトルマリンの一種ですが、その色や輝きがあまりにも強烈な印象だったたため、「パライバトルマリン」という独立した名前をもらったほどです。この吸い込まれそうなコバルトブルーの色合いの石は僅かしか採れず、普通のトルマリンとは別格な宝石として、世界中のマニアを虜にしています。
(中略)
最近アフリカのナイジェリアでも発見されましたが、やはりめったに取れないことは変わらないパライバトルマリン。発見されてまだ20年もたっていないのに産出量は減る一方で、今後も価格が上がることはあっても下がることはないだろうと言われている「幻の宝石」です。
~引用終了~
パライバトルマリンは、現在は産地を特定できる宝石ではなくなっています。
パライバトルマリンをこのように現状を正確に説明をして販売をしてくれている業者であれば大歓迎です。
パライバトルマリンを店舗で実際に説明を受けた後、あるいは、HPの画像を見た後、その「宝石の美しさ」は、ご自分で判断してください。ルビーやエメラルドにピンキリがあるように、パライバトリマリンも美しさ、品質によって大きく価格が異なります。
単に希少性があるからだけで宝石を薦めたり、購入することがないようにしたいものです。宝石は、一元的な商品ではありません。
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