「紛争ダイヤ」描く米映画公開 フジサンケイ ビジネスアイ
12月5日、フジサンケイ ビジネスアイ、ワールドビジネス欄に『「紛争ダイヤ」描く米映画公開』が掲載。
以下、記事抜粋。
アフリカ各地の地域紛争の資金源となっている「紛争ダイヤモンド」を描く米映画「ブラッド・ダイヤモンド」(原題)が、8日、米国で封切られる。ダイヤのイメージ悪化は、不買運動を招きかねず、ダイヤ業界は「紛争ダイヤはほぼ根絶された」と悪評払拭に乗り出した。(中略)米メディアによると、公開を目前に控え、業界最大手デビアスが本拠を置く南アフリカ共和国の財界団体は報告書を発表。内戦終結や国際的取り組みにより、90年代半ばに取引量の約15%を占めた「血のダイヤ」は現在、1%未満に減少したと強調した」。
引用終了。
米国でレオナルド・ディカプリオ主演、映画「ブラッド・ダイヤモンド」の公開を間近に控え、今後いよいよ日本の大手新聞やネット上メディアでもこの問題を話題にすることが増えるでしょう。テレビの情報番組で、公開前映画として、コメンテイターがこの映画をどう紹介し、いかに評価するのか、見ものです。
この映画の日本公開予定は、来年の3月。さて、日本のダイヤモンド業界の対応は万全でしょうか。
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