パライバトルマリン
昨日、事務所に戻る途中、たまたま見つけた某宝石専門店でクリスマスセールをやっていたので、ちょっと覗いてみました。
会場をうろついていますと、お店の人なのか、メーカーから派遣応援にたまたま会場にいたのか、あるスタッフが近寄ってきて、「ご覧になってもらいたいものすごいジュエリーがある」ということで、あるコーナーに。
そこに展示されていたのは、「パライバトルマリン」らしきコレクション。スタッフは、「こんな色の宝石はいままで見たことがないでしょう」と言わんばかりに私に一所懸命パライバについて、その希少性について説明してくれました。このまま聞き流すのもよくないと思い、自分の名詞を出し、正体を明かし、パライバトルマリンについて現状を説明。
聞けば、そのスタッフは、ジュエリー関係の会社に9月に入社したばかりとか。
それでは、バライバについて詳しいことを知らないのは、当然でしょう。会社の上司に教わった通り、私にパライバについて説明してくれたと思います。現場にいた他の販売スタッフも同じレベルの知識でした。
参考のために、JJAウェブサイト「パライバトルマリンの表記が変わります」のURLをリンクしておきます。
宝石の情報開示が末端まで伝わっていない実情を知る一幕でした。
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