進化する消費者
フジサンケイ ビジネスアイ、紙面トップ「検証i. 実感なき最長景気」。本日が、連載最終。
テーマは、「進化する消費者、企業翻弄」。
事例として、マクドナルドを取り上げています。今年5月に発売した「サラダディッシュ」が、わずか半年たらずで1000万食を突破。セットメニュー価格は、640円。マックでは最も高い価格。一方で、9月に売り出した、100円マックの新メニュー「三角メロンパイ」が大ヒット。
「昼食には、グリルチキンと野菜を組み合わせ、健康にいいサラダディッシュをチョイス。午後のティータイムは、100円マック。TPOで上手に使い分けて、楽しんでいる」と分析しています。
二極化、使い分け、一点豪華主義、プチゴージャスなど多種多様な消費パターンが考えられる今、企業側の商品戦略が消費者に翻弄されているようです。
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