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ジャパンジュエリーフェアー2006 開催

 本日より三日間、東京ビックサイトにて、「ジャパンジュエリーフェアー2006(JJF2006)」が開催されます。

 今回より、主催者に、(社)日本ジュエリー協会のほかに、CMPビジネスメディア㈱が加わったことにより、いままでとは違った業界展になるのでは、という期待がもてます。

 今日、初日は自宅で仕事をしなければならないため会場に行くことができませんでした。

 明日は、ダイヤモンド特別セミナー「あなたのスタッフは消費者からのこの課題に対応できますか~欧米の宝飾業界が直面している問題」JJA・DTC共同主催、「パライバトルマリンの現状」全宝協 北脇裕士氏のセミナーに出席する予定です。

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宝石・ジュエリー販売ルート

 私が宝石卸の都内ルートセールスだった頃、担当は、都内一流宝石店から、下町の「時計・宝石・めがね兼業店」に至るまで様々でした。もう、20年以上も前ですが。

 街の兼業店では、お店の入り口が、「引き戸」であったり、飾ってあるネックレスが、「真っ赤」に焼けていたりして、こういうお店で高価な宝石・ジュエリーを買うお客様がいるのだろうか、と疑問に思いながら、営業をしていたものです。

 もともと時計の修理で経営が成り立っていたお店が、時計のクオーツ化で、修理やオーバーホールの仕事がなくなり、宝石やめがねを取り扱うようになったというのが実情でしょう。

 しかし、全国に海外ジュエリーブランドショップが展開している今、そのようなお店が、「宝石・ジュエリー」を販売するにふさわしいかと言えば、大きな疑問を感じます。

 呉服展示販売など異業種にドッキングして宝石・ジュエリーを販売する売り方にも、様々な問題が発生しています。

 「時宝店」など既存のルートに依存した販売、展示会販売などの催事に頼った販売では、ジリ貧になることだけは明らかだと思いますが・・・。皆さん、どう思いますか。

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ジュエリー業界と旅行業界

 つい先日、フジサンケイ・ビジネスアイを読んでいますと、一面に「旅行業界の現状と問題」といったような内容の記事がありました。

 旅行業界の顧客で業績を牽引しているのは、「裕福な中高年」層です。高額な海外旅行や贅を尽くした国内旅行にポンと大金を使えるのは、この裕福な中高年層です。

 マイホームのローンは終わり、子供も独立してしまった。一流どころの企業であれば、退職金もたんまり出たことでしょう。永年会社に勤めていれば、この先、よしんば年金制度が変わったとしても、死ぬまでとはいわないまでも、10年ぐらいは、年金だけで悠々暮らしていけるでしょう。

 まとまったお金が自由に使える層は、裕福で元気な60代でしょうか。

 それに、団塊の世代が、これから大量に会社を定年退職していきます。

 旅行業界は、裕福なシニア対象の企画を矢継ぎ早に出し、成果を挙げています。その一方で、いままでさんざん企画していた、若者対象の格安旅行パックは、減る一方だとか。

 さて、ジュエリー業界でも旅行業界と似たような商品を企画しています。

 そのおかげで?、若者のジュエリー離れはますます進み、安いアクセサリーや宝石とはいいがたい自然石ジュエリーに走っています。

 到底、手が届かない100万円クラスの高額ジュエリーは、若者にとって「憧れ」を通り越して、興味の対象外になってはいないでしょうか。10万、20万であれば、自分で頑張って買ったり、誕生日や合格祝いに親が買ってあげることも可能ですが。

 将来の顧客になりえる若者に、「ジュエリーや宝石の魅力」を伝えるような先行投資も必要ですね。

 売れてる商品、売れている販売方法に、業界全体がどーーと流れる、そんな傾向はまだ続いているようです。

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