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ワンポイントの大切さ

 私が大学生で、神戸の某女子大テニス部のコーチ時代のお話し。

 試合形式練習でやってみたこと。コーチと部員のハンデキャップは、1セットにつき5ゲームか、1ゲームにつき40ハンデのどちらか。

 つまり、コーチである私から、先行して1ゲーム取れば、1セットアップ。または、1ゲームのなかで、1ポイントでも取れば、1ゲームが取れます。

 1ポイントの大切さを覚えさせるためには、「1ゲームにつき40ハンデ」のゲーム形式が良かったように思います。こちらの練習にもなりましたね。

 ゲームのスタートは、こちらがサービスゲームであれば「0-40」から。ワンミスが命取りになります。相対する部員は、1ゲームにつきワンポイントをどうにかして取ろうとします。

 最初は、楽に 6-0、6-1でこちらの勝ち。

 実力は雲泥の差でしたから・・・。

 練習を重ねると、工夫をするようになります。頭を使うようになります。

 試合後、コートサイドで見ていた他の部員に「どうすればよかったのか」全員にいつも聞きました。3ヶ月ほどのち、部員どうしの組み合わせでやらせて見ました。

 そして・・・2年後、ほとんどが1回戦負けだった部員の数名が、ブロック優勝するようになりました。

 さて、さて、、、日本のジュエリーメーカーや卸会社。最近、とみに元気がありません。万年、6部リーグの大学テニス部のよう・・・。負け癖がついているというか、どうせ「海外ブランドジュエリー」や「DTCサイトホルダー」に勝てるわけがないと、戦う姿勢も見せないし気力もないみたいです。

 どう立て直すか?

 やはり、日々の仕事に工夫を凝らし、例えば、テニスで「ブロック優勝」、サッカーW杯では「リーグで勝ち上がり、ベスト16に入れる」、そんな人材、チームを作らなければなりません。

 その方法は、、、、(総論)

 会社では、部、課長クラスは、部員、課員と一緒になって仕事に取り込み、問題を共有化すること。目的達成のためのには、注意、命令だけではだめで、率先垂範し、仕事のやり方には工夫が必要ですね。

 社長は、「監督」、経営幹部は、「コーチ」ですね。社長、経営幹部は、やはり「会社の鑑」。そう思います。今年になって、特にそう思います。

 社員に覇気がなく、組織が弱体化していてお悩みの社長、会社幹部の皆様、少しはご参考になりましたでしょうか。

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