松下電器 タウンプラス 郵便物
先日、ブログで書きました松下電器産業からタウンプラスによる郵便物が我が家にも着ました。
2006年3月期の松下電器産業の連結業績見通しは、営業利益が当初予想の3300億円から4000億円に上方修正しました。海外を中心に、プラズマテレビやデジタルカメラの売れ行きが計画以上に好調なためだそうです。
売上高は8兆8400億円、純利益も1300億円に従来予想を上方修正しました。石油温風機による一酸化炭素中毒事故の対策費用として約240億円を計上しますが、本業の好調ぶりがマイナス要素を上回ったようです。
企業の主力ブランド商品に問題があり、その対策が遅れ、善後策が徹底しなかったばかりに、凋落してしまった会社が多いなか、松下の対応がうまくいったことは、今後の消費者対策の良い事例となるでしょう。(初動は遅れてしまいましたが。)
| 固定リンク
「マーケティング」カテゴリの記事
- ドーナツ戦線に異常あり?(2018.05.18)
- 若者のジュエリー離れに思う(2018.05.17)
- 珈琲道一直線〜こだわりのコーヒー探しの旅〜(2012.05.13)
- Yoshitomo というブランド(2012.04.24)
- 珈琲道一直線(2011.11.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント