ヨーカ堂衣料新ブランド
2月1日、フジサンケイ・ビジネスアイ総合面に「ヨーカ堂が新ブランド2種」という記事があり、昨晩の東京12ch、WBSでは「激動する総合スーパー①衣料品改革の舞台裏」でヨーカ堂の取り組みをフローズアップしていました。
伊勢丹の元カリスマバイヤー藤巻幸夫氏がSPA(製造小売)に自ら乗り出し、ヨーカ堂の衣料品の立て直しを図っています。
いままでの総合スーパーの衣料品には、ファッション性や提案性に欠けています。私も近くのヨーカ堂で買い物をすることが多いのですが、特に衣料品売り場には、接客する販売員が少なく、お客をほったらかしにしています。
これからの販売は、提案できる商品に、提案できる販売員が必須です。
このことは、総合スーパー(GMS)に限ったことではありません。
自社生産、自社販売をするにあたり、百貨店のように派遣社員に頼ることができません。合理化を考えるうえで、人件費との兼ね合いを考慮しなければなりませんし、短期的に成果があがるとは考えにくいので、どこまで我慢できるかが成功のポイントになるでしょう。
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