予見力、実行力
昨日のWBSは、家電メーカーの「勝ち組、負け組の法則」の特集。
めまぐるしい変化に対応するには、経営者の「予見」「予測」する能力やブレーンが必要です。そして、変化に対応するには、すばやい実行力が不可欠です。
予見、予測による「仮説」には確証がありません。ですから、周りからの反対意見が多くなり、なかなか決断することができなくなり、逡巡し、実行力に差がでます。
その差が勝ち組、負け組の基点になるのではないでしょうか。
野球やテニスのように、相手投手や対戦相手のボールのコースを咄嗟に予測するようなすばやい判断は、経営に必要ないかも知れません。しかし、それに近い感覚は持っていた方がいいでしょう。
時代の流れは、めっぽう速く、経営は、急流下りのボートを操作するようなものかも・・・。
自戒の念を込めて。
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