勝ち組 ルイ・ヴィトンの戦略
2004年度、海外ファッションブランドの法人所得ランクが発表になりました。
申告所得のトップは、ルイ・ヴィトングループで、93年以降12年連続トップ。2位以下は、エルメスジャポン、ギャップジャパン、ナイキジャパン、アディダスジャパン、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク、グッチグループジャパン、日本ロレックス、リシュモンジャパン、シャネル・・・。
ルイ・ヴィトンJのCEO秦郷次郎氏は、「百貨店も高級ブランドも二十代の若い女性をターゲットにする時代は終わった。よりマチュア(成熟した)な世代に目を向ける時期にきた。日本の消費者は志向的にも成熟し、ブランドのDNAから外れる商品を見抜いてしまう」と語っています。
マチュアな世代、ブランドのDNA。これからのブランド戦略にとって重要なキーワードです。
| 固定リンク
「マーケティング」カテゴリの記事
- ドーナツ戦線に異常あり?(2018.05.18)
- 若者のジュエリー離れに思う(2018.05.17)
- 珈琲道一直線〜こだわりのコーヒー探しの旅〜(2012.05.13)
- Yoshitomo というブランド(2012.04.24)
- 珈琲道一直線(2011.11.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント