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ジュエリーの「竹とばし現象」は・・・?

 モノの値段、区分として、「松竹梅」というのがあります。

 うなぎ屋やすし屋の盛り合わせによく見かけます。日本人の中流意識からすると、「竹」を注文することが多いのではないでしょうか。「松」を注文するにはぜいたく過ぎる、かといって、「梅」では寂しい。中を取って「竹」に落ち着いてしまうのが常のようです。

 最近の傾向として、「松」か「梅」の両極に分かれるという二極化が顕著になっていると言います。その現象を「竹とばし現象」と言うらしい。

 例えば、ビールは、「第3のビール」に代表される低価格のビールと酵母入りや醸造過程に工夫を凝らしした「プレミアムビール」に二極化しています。

 ジュエリーは、どうでしょう。「竹とばし現象」になっていないように思います。

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ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

矢野さん、コメントありがとうございます。

 一般的に、企業の商品戦略において高級化路線に拍車がかかっているようです。

 その傾向を「激高の構造」というそうです。例えば、ペットの犬用ベットが、6万5000円、ビクーニャの毛布、315万円、お茶が100グラム、3万円とか・・・。

 しかし、海外のブランドジュエリー、特にフランスのグランサンクに名を連ねている名店のジュエリーは、既に「激高」ですので、日本の実情にあわせ、リーゾナブルな?商品を開発して販売しています。

 ブランドジュエリーの場合、「竹とばし」ではなく、「梅おとし?」になっているようです。

投稿: 仁醒 | 2005/08/25 15:43

未来に向かった、有望顧客層
いつも、辻さんには色々とお世話になってます。
下記に転載する記事は、NGS・GIA-CLUBというGIA・GG資格者のみのサイト掲示板に、ROM(Read Only Member)向けとして、私が書いた物です。
ジュエリーの「竹飛ばし現象」は・・・?に関連があるので載せさせて頂きます。

「ジュエリー市場も、富の二極分化により大きく変化しつつある。
我々の業界が、ターゲットの照準を富裕層に合わせなければならない事は、誰の目から見ても明らかであるが、その具体的な対象が21世紀に入って大きく変化してきている。
そこで、自分なりに、これから成長が期待される産業分野を調べ、それを下記に列記してみた。
皆さんの販売促進の一助になれば幸いである。

① ナノテクノロジーとその関連素材業者
② ライフサイエンス・バイオ関連
③ 医療・福祉関連
④ IT関連
⑤ 環境・エネルギー関連
⑥ ハイテク製造技術・ロボット関連
以上の分野は、将来、日本のみならず、世界の中で活躍が期待される産業が多く含まれている。このような産業分野に従事する人たち(特に、独身女性)の所得は安定し、可処分所得も増えることが予想される。しかし、その人たちの好みは過去の定番品ではなく、新しい時代に合った斬新なもの(=私なりの解釈では、アールヌーボーの雰囲気プラス宇宙工学的デザイン)が求められている。
 また、その販促に伴ってジュエリー業界が行う広告・宣伝活動も大きく変わってきている。インターネットもその一例だが、21世紀の有望顧客が読んだり見たりする媒体(テレビ・雑誌・映画・新聞・チラシ・ラジオ等)に新しいデザイン商品をユニークな方法で発表していかなければ売れない時代に突入したのである。この事にいち早く気付き、戦略を立てられる業者のみが生き残っていくものと思われる。
皆さんのご意見は如何に?」

投稿: 矢野文久 | 2005/08/25 11:17

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