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ハウス・ウエディング VS エンゲージリング

 ウエディング産業は、これから急激に少子化に向かうことで、パイが小さくなり、大変な時代を迎えることになります。ジュエリー業界においても、ギフトアイテムの主力商品であったエンゲージリングの売れ行きがかんばしくありません。

 結婚式場は、あの手、この手の企画と工夫で、お客様を呼び込もうとしています。結婚式から披露宴まで同じ式場ですませたり、チャペルで結婚式をした後、ホテルで披露宴というお決まりのパターンから、しゃれたレストランを貸し切って披露宴をしたり、まるで自宅に呼んで披露宴をするような演出のハウス・ウェディングが静かなブームになっています。

 エンゲージリングも、お決まりのデザインから、セミ・オーダー、フル・オーダーを提案するショップが増えています。オーダーの場合、デザインの決定から実際の上がりまで充分な説明が必要ですし、デザインのイメージと実際の上がりが一致しなければならず、神経を使います。

 限られた結婚資金の中で、エンゲージリング、結婚式、ハネムーンをすませるわけですから、魅力的な提案や価値の提供がなければ、予算を削られるわけです。

 ハウス・ウエディングを企画している会社では、ウエディング・コーディネーターの育成に力を入れています。

 ウエディング関連企業は、モノ、ハコ、ヒト、提案力の総合力が必要になっています。
 

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クレンザー「ジフ」のパエリア鍋

 またまた、フジサンケイ ビジネスアイの記事から。

 生活用品メーカーーのユニリーバ・ジャパンは、23日、クリームクレンザー「ジフ」の発売25周年を記念して、新宿駅東口の広場で、直径2メートルの巨大な鍋を使ってスペイン料理のパエリアをつくり、1000人に振る舞いました。

 巨大な鍋は、その後、俳優の保坂尚希さんや試食に参加した女性の手で洗われました。「ジフ」を使うと汚れがすぐ落ち、洗った部分はピカピカになり、その洗浄力をアピールしたとか。

 タダでパエリアを食べられるというメリット、俳優をポイントとして配したこと、ユニークな方法で商品の魅力をアピールしマスメディアに配慮したことなど・・・。

 ジュエリーの販売促進にも参考になる事例だと思います。

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コクーニング文化

 22日、フジサンケイ ビジネスアイより、興味深い記事を発見しましたので、ご紹介します。

 「団塊Jr.のひとり言」は、日本初のブランド横断型化粧品リコメンドサイト「ビエナ」を運営している美容マーケティング会社「コロン」の代表、岸 紅子さんが執筆しています。

 さて、コクーンとは、繭(まゆ)です。コクーニングは、「内にこもる」という意味で、「おひとりさま」文化を牽引するキーワードになっています。

 オタク、マニア、コレクター、引きこもり、内向き消費、おひとりさま・・・。レベルは違えど、対外的コミュニケーションを目的としない時間の使い方や、モノの買い方をする人の増加。

 コクーニング文化を代表する例として、スキンケア用品やバス用品をとり上げています。

 今、自然石や鉱物、宝石が癒しの対象として静かなブームです。以前、お守り、守護石として鉱物、宝石がブームとなりましたが、これからは、癒し、リラックスの対象として、宝石がブームとなるかも・・・。

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小さな達成 1日1000アクセス突破

 8月21日、Gem-PLanet 再始動から苦節?2年8ヶ月、ついに1日のアクセス数が、1,000を突破(「Gem-PLanet」 と「月夜ばなし」合算)しました。いつも、土日のアクセス数は、平日に比べ、約2、3割ダウンするのですが、21日の日曜日は、逆に平日平均の2、3割アップとなりました。

 再始動開始、2003年1月から約半年間、1日のアクセス数は、30から50程度でした。そんななか、なんとしても1日1000アクセスを達成することを数値目標にしていました。

 1年間ほどは、アクセス解析にあけくれ、どうしたらサイトにアクセスしてもらえるか、さらにサイトの常連さんになってもらえるかを考えていました。

 ともかく、小さな目標を達成できました。読者の皆さま、ありがとうございます。

 更新がままならない時、アクセスしてくれた皆さん、ありがとうございます。

 これからも、サイトの内容を充実させつつ、次の目標に向かって頑張ります。

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団塊世代向けジュエリー

 本日のフジサンケイ ビジネスアイのトップ記事は、「団塊世代女性向け衣類」京王と阪神2百貨店共同 新ブランド来月発売。

 京王と阪神百貨店が共同で、50代以上の団塊世代の女性をターゲットにした新ブランド「スタイルブック」を9月より販売します。

 以前、このブログで団塊の世代について取り上げましたが、可処分所得が多いこの世代を対象にした商品は、今後、次々出てくるでしょう。

 ジュエリーも団塊世代の女性をターゲットにし、明確なコンセプトを持ったジュエリーを企画販売すればいかがでしょう。そういうことを言うと、すぐ同世代の芸能人をプロジューサーに据えたり、その人に俄仕込みのデザインを書かせるというような企画がでるのですが、そういった類いの安易な企画は、そろそろ止めてもらいたいものです。

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三国志と今

 宮城谷昌光著「三国志」を再読中。

 何度も同じ小説を読む、特に歴史小説を再読するのは、若いときからの性癖です。小説の内容は同じでも、自分自身の心情が変化していますので、以前とは違った感動を覚えることがあり、新たな共感を得ることがあります。

 後漢時代の政治の乱れは、それが人民にとっても行政にとっても悪いこととわかりながら、改革が進まず、ついには王朝が終焉してしまいます。

 後漢時代の院政政治や宦官政治は、現在の政治の腐敗と共通する部分があります。今回の自民党の内紛は、どちらにも理があり、どちらにも非があると思います。ドタバタ劇、小泉劇場ばかりがクローズアップされていますが、どの政党、どの人物が国民にとって「正当」な改革者であるか判断したいと思っています。

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顧客満足を科学する

 本日のお題は、「顧客満足を科学する」。

 18日のWBSに、リゾート再生に手腕を発揮している星野リゾートの社長が出演していました。

 ヘビーユーザーの満足度が、80点、90点であるならば、残りの10点、20点のマイナス要因を科学すること。

 ジュエリーのヘビーユーザーは、バブル期を経て相当いるだろうと推察できます。新規にジュエリーを購入しようとする顧客をどう取り込むかより、ヘビーユーザーの不満足を科学することの方が重要というのも一理あると思います。

 ヘビーユーザーが満足するお店であれば、それで、「地域最強の店」になり得ます。

 リゾート再生とジュエリー再生は、相通ずるものがあると感じました。

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プラチナと燃料電池車普及との関係

 プラチナは、ジュエリー素材だけではありません。工業品用途、触媒として使用されます。

 16日、フジサンケイ ビジネスアイ「白金代替材料の開発カギ 政府投資銀 燃料電池車普及へ課題」という記事に目がとまりました。

 南アフリカ共和国などを原産地とするプラチナの埋蔵量は、約2万8000トン。
 
 現在実用化しているトヨタ「FCVH」の場合、再考出力は90キロワットで、90グラムのプラチナが必要。経済産業省は、2030年の燃料電池車の類型販売台数を1500万台と想定していますので、これだけで1350トンのプラチナを使う計算になります。

 燃料電池車の普及のカギは、触媒として役割をはたすプラチナに代わる材料の開発が握っている、と日本政策投資銀行がレポートのなかで指摘しています。

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WBS 機械時計の技術伝承

 毎日、夜11時からは、東京12ch「WBS」を観ています。昨晩は、夏の連載特集で、日本の機械時計職人の技術伝承についてレポートしていました。

 場所は、岩手県盛岡の雫石町。SEIKO機械時計職人の技術伝承は、SEIKOの優秀な職人からひとりの若者に「一子相伝」されていました。

 SEIKOは、1980年に機械時計を生産中断したようです。一端、生産を中断すると、技術者がいなくなり、生産を再開することが困難になります。特に、職人の勘と技術に支えられていれば、なおさらのことです。

 機械時計に限らず、ジュエリーの職人、技術者が減っています。原型制作、石留め、仕上げの職人の技術伝承が続かなければ、ジュエリー産業の衰退に歯止めがかかりません。

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世界陸上

 毎夜、「世界陸上」TVを観ながら、仕事をしています。短距離走は、10秒、20秒の世界なので、ちょっとでもテレビから目を離していると、勝負が終わってしまいます。なので、なかなか仕事に集中できません。

 小学5、6年の頃、大阪で「連合運動会」が服部緑地の運動場でありました。私が通っていた小学校では、学年で足の速い児童を選抜して選手を決め、にわかじこみの練習を夏休みにしました。

 私は、100Mの選手に選ばれ、何度もスタートダッシュの練習をした記憶があります。と言っても、当時、小学生だったし、どうやって走るかなど考えたことも教えられたこともありませんでした。ちなみに、50Mは、6秒5、6。

 結果は、100M決勝で5着。400Mリレーは、総合2着でした。

 今は、信号の変わり目に横断歩道を猛ダッシュしようとすると、途中で膝がガクガクしてしまう始末。普段、真剣に走ることもなく、後2日で、満50歳になり、昔の面影はありません。

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GIA新カットグレーディング

 2004年、GIA機関紙 Gem&Gemology 秋号で発表された、GIAの新カットグレーディングシステム。

 GIAでは、2006年1月1日からスタートする予定です。日本のAGL加盟鑑定機関もそれに合わせることを前提に準備しています。

 GIAは、カットの総合評価を実施していませんでした。日本の主要鑑定機関が入会しているAGL加盟鑑定機関は、AGL独自の評価基準で、ダイヤモンドレポートを発行していましたが、これで4C全てGIA基準に統一されます。

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ジュエリーの「竹とばし現象」は・・・?

 モノの値段、区分として、「松竹梅」というのがあります。

 うなぎ屋やすし屋の盛り合わせによく見かけます。日本人の中流意識からすると、「竹」を注文することが多いのではないでしょうか。「松」を注文するにはぜいたく過ぎる、かといって、「梅」では寂しい。中を取って「竹」に落ち着いてしまうのが常のようです。

 最近の傾向として、「松」か「梅」の両極に分かれるという二極化が顕著になっていると言います。その現象を「竹とばし現象」と言うらしい。

 例えば、ビールは、「第3のビール」に代表される低価格のビールと酵母入りや醸造過程に工夫を凝らしした「プレミアムビール」に二極化しています。

 ジュエリーは、どうでしょう。「竹とばし現象」になっていないように思います。

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江戸川野球場

 いつものサイクルロードの途中に、「江戸川野球場」があります。外野は、天然芝で、りっぱなスコアーボードがあり、もちろんナイター設備も完備しています。

 先日まで、夏の高校野球の予選会が開催され、球場からの歓声に誘われ、一度、自転車を降り、観戦しました。

 高校球児たちの熱心さもさることながら、スタンドの応援はすがすがしいですね。

 

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暑さ対策

 いよいよ夏本番。暑さ対策は、ともかく汗をかくこと!?

 水分補給は忘れずに。暑いからといって、クーラーのきいた部屋にばかりいては、体が冷え切ってしまいます。

 炎天下にはりきってランニングされている方を海岸沿いのサイクルロードでみかけますが、大丈夫なんでしょうか。

 私が学生の頃、運動部では、練習中、一滴の水も飲むことは、禁止だったのです。今から思えば、とんでもなく間違ったことをやっていたわけです。ただの根性論だけでしたから。

 今は、運動中の水分補給は、当たり前になっています。根性だけでは、長時間走ることはできません。夏合宿で、部員が炎天下で倒れて、救急車を呼んだこともあります。

 「最後は、根性」というのも一理ありますが・・・。

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