消費をリードする世代
現在、個人消費をリードする世代。プチセレブ、コオヤジ、団塊世代。
団塊の世代は、もうすぐ定年を迎えるひとが大勢いて、そのことが社会問題になっているようです。定年を迎える団塊世代に対し、すでにそのことをターゲットにした商品、サービスが考えられています。
コオヤジや団塊世代に対して、大人の男のメンズジュエリーも開発、販売されているようですが、その売れ行きはいかがでしょうか。バブル期にメンズものが結構売れた時期がありましたが、ジュエリーにお金をかける男性は相対的に少なく、そう簡単にメンズ市場が盛り上がるとは思えません。
ジュエリー業界としては、プチセレブが狙い目でしょうが、この層の海外ブランド志向はそうとう高いので、日本のジュエリー業界は苦戦を強いられています。
対海外ブランドに対抗するコンセプトはなにかを模索する時期です。
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