脱よろず屋
子供の頃、商店街に必ずあった「よろず屋」高級品を買い求めるには、百貨店まで行く必要がありました。それから、ニチイ、ダイエーなどの総合スーパーが立ち並ぶようになりました。
大阪では、北の阪急、南では高島屋で買い物をするのがステータスでした。
百貨店の品揃えを見ると時代を感じます。今や、百貨店は、「百貨」ではありません。それぞれの百貨店が独自の品揃えをしなければ生き残っていけません。
ジュエリー専門店は、バブル期は、100円のピアスから100万円のエメラルドまで売っていました。いまだにその名残りがあるようです。
ジュエリーの脱よろず屋と一言でいいますが、百貨店、スーパーが苦しんだように、その道のりは険しいものがあります。
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