時代の趨勢とジュエリービジネス
急変する時代。インターネットが時間や金額を気にすることなく自由に使えるようになってから、益々TV離れに拍車がかかっています。
おきまりのタレントによるバライティー、いつものキャスターとコメンテーターによるニュース、スポーツ中継では、試合の進行とまったく関係のないウンチクを語る解説者。
民放TVは、どれも似たりよったりの内容。ニュース、バライティー、クイズ、ドラマ、過去の映画。
昭和30年代、TVがやっと家庭に普及してきた時代、TVを観るのが、家庭における大きな娯楽であり、TVは家族団欒の場を提供していました。休日に百貨店に行き、帰りに大食堂で食事というのも、家族の楽しみでしたね。
その百貨店が、伸び悩み、TVは視聴率の低下に拍車がかかっています。
それは、時代の趨勢でしょう。
ジュエリー・ビジネスも時代の趨勢を読み、脱皮しなければなりません。特に、末端で頑張っている小売店、専門店は、一番消費者に近いわけですから、他と同じような画一的なビジネススタイルでは、衰退するだけです。
来週中に、Gem-PLanet 「J-shop PLanet」でレポート発表したいと思います。
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