朝まで生テレビ
昨夜、久しぶりに「朝まで生テレビ」を観ました。1時間ほどでばかばかしくなりテレビを消してしまいましたが。
出演者の評論家や大学の教授は、過去の事例の披瀝や現状の分析がお得意ですので、そのことばかりに終始していました。政治家は、評論家の批判がいかに的を得ていないかを自説で反論するばかりです。
司会者の田原総一郎は、しきりに、これからの日本の姿勢、施策を聞こうとしているのですが、出席者は、そんなことはお構いなしで、同じような現状分析ばかりを展開していて、全く話しが噛み合わないのです。
その筋の専門家といわれる教授、評論家は、普段、論文を書いたり、書籍を出版しているせいか、現状の分析や過去の事件に対する記憶はたいしたものですが、将来に対するプランは非常につまらないものです。もしかして何にもないのでは・・・。
企画やプランニングは、企画するために現状を把握しますが、一番大切なことは、想像力です。分析や他人の批判ばかりしていて何がおもしろいのでしょう。理解に苦しみます。
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