ジュエリーブランド戦国時代
昨日、Gem-PLanet で「ジュエリーブランド戦国時代」と「国際宝飾展 IJT2005」についてアップしました。詳細レポートは、GPC会員サイトでしか見ることはできません。ご了承下さい。
新聞情報や広報誌は、ある一面の事実を切り取ったものです。新聞は、記事のなかで、記者の独自のコメントが数行入るのですが、見出しや小見出しだけを読んいるだけでは、ことの実態を正確に把握することが出来ません。と言って、週刊誌など深く取材しているものが信憑性があるかと言えば、それも鵜呑みするのは危険です。
一般紙といえども見出しはある程度センセーショナルな言葉を選びます。ましてや週刊誌であればなおさらです。
さて、ジュエリーの海外ブランドは、日本で飽和し、売上は減少傾向にあるという新聞の記事があり、それを裏付ける統計が紹介されていました。しかし、統計なんてものは、政府やお役所が発表しているものをご覧になってもわかるように、何を算入するか、どれを統計にいれないかで、大きく結果がかわったりするものです。
物事を判断するには、違った意見、異なる見方を聞く姿勢が必要ではないでしょうか。
| 固定リンク
「ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事
- サイクリングスタイル(2013.04.23)
- ルームシューズ(2012.11.30)
- 大阪駅北ビル、専門店街「ルクア」好調の理由(2011.08.06)
- オンワード樫山と京セラ、組曲ジュエリー「ピュアピンクサファイア」シリーズを秋冬限定発売(2010.07.23)
- デビアス「アンシャンテ ロータ ス コレクション」に新作(2010.02.22)
コメント