営業時間
皆さん、こんばんは。「宝石月夜ばなし」の時間です。
子供の頃より、「アンチ・ジャイアンツ」「愛すべきタイガース」と叩き込まれた私は、どこに行くときも、東京を避けてきました。大学のテニス合宿で信州の帰りに東京に寄って大阪に帰る同期の友人を尻目に、さっさと大阪にひとり帰っていました。
いまでも、「読売新聞」の勧誘の人がきたら、「おれは、筋金入りの阪神ファンや、死んでも読売はとれへんで」と大阪弁で追い返してしまうほどです。(かわいそうな、ヨミウリさん、悪気はないのです。)
さて、そんな私が東京の会社に就職。コテコテの大阪人の私は、会社で「その言葉、どうにかなんなーい。」と言われるつらい日々が待っていたのでした。たまたま、大阪から同じように修行にきていた2年上の先輩(同じ年で同じように会社の上で住み込み)と上野駅近くの居酒屋でうさばらしの日々。(私の酒量は、ビールで2、3杯)
なんだかんだと口角泡を飛ばす勢いで話していると、10時半すぎに「ラスト・オーダーありますか?」と聞いてくる店の多いこと。閉店時間が11時らしい。大阪の梅田では、信じられないことです。居酒屋、すし屋で、夜中の2時、3時まで開いている店がざらにあったのです。露天のたこ焼き屋も、夜中の2時、3時まで頑張っていたのです。
「なにーー、もう閉店ーー」と叫んでみても、あっさり、「11時で閉店ですので。」と軽くあしらわれる始末。みんな、終電に間に合わせて帰ってしまうのですね。その後、銀座、新橋、新宿、六本木などは大阪とあまり変わらないということを知りました。
その後、埼玉県の上尾に引越しましたが、当時、そこは、夜8時になると商店街は真っ暗。食事ができる開いているお店はファミレスしかないというありさま。一軒、ジャズレストランが夜中の1時までやっていたので、そこばっかり行っていました。
ということで、お店の営業時間も様々ですが、あなたの街のジュエリーショップは、どうでしょうか。まさか、夕方6時閉店なんてことはないでしょうね。
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