映画「ラス・トサムライ」とジュエリー業界
皆さん、こんばんは。「宝石月夜ばなし」の時間です。最近、まるでラジオのパーソナリティーの心境です。学生時代の楽しみのひとつは、深夜ラジオでした。
ラジオのリスナーの反響は、ハガキですが、ブログの場合は、アクセスカウンターの数字とトラックバックやコメントでしょうか。ブログを始めたのが、昨年の10月17日ですが、随分のアクセスがあり、うれしさとちょっとプレッシャーを感じています。
さて、皆さんは、「ラスト・サムライ」という映画をご覧になりましたか。主人公はトム・クルーズでしたね。南北戦争の英雄オールグレンが日本に来て、勝元(渡辺謙)の軍勢に捉えられ、そこでサムライの剣術とこころを得、最後は政府軍と戦うというストーリー。
最後は、トム・クルーズ扮するオールグレンだけが生き残りますね。それは、トム・クルーズがスターだから?玉がたまたまよけたから?それとも主役が死なないのがハリウッド映画だから?
そう思っている方は、この映画の本質を捉えていませんね。この映画の本質を考え、どうしてオールグレンが生き残れるのかを考えること、それがこの映画のテーマですね。
懇切丁寧に答えは教えません。なぜなら、想像することが戦略を考えることだからです。
ジュエリー業界の皆さん、みんなで「ラスト・サムライ」になりましょう。
こころで、私にとってのラスト・サムライであり、吟遊詩人である河島英五さんは、阪神・淡路の復興のために尽力してくれました。
英五さんのウェブサイトの一部を紹介します。
英五さんが音頭をとっている「復興の歌」阪神・淡路大震災復興チャリティーコンサート」(震災遺児のためのチャリティー)
英五さんは、死ぬ2日前までコンサートをやっていたそうです。英五さんは、最後まで英五さんでしたね。
合掌。
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