神戸復興と日本のジュエリー業界
私の実家は、大阪の豊中市です。だいたい、梅田と宝塚の中間(梅田寄り)になります。大学は、甲東園と仁川の間にある関学です。
中学、高校時代はテニス部で、大学では、もうあんな「死ぬような」基礎練習はかんべんしてほしいと隣の高校のテニス仲間と、高校時代のテニス部の先輩に会うことに極度に恐れておりました。そして、テニス同好会に逃げておりました。そしたら、同じようなご同輩が散々いて、高校インターハイで活躍した九州から来たもの、神戸のインハイ選手がいたりして、、、、。よくよく聞いてみれば、その同好会は、「準体育会」だったのです。そしてまた、地獄の練習が・・・。
当然、神戸にも友人、後輩が多くいます。10年前は、ご存知のように大変なことになり、両親を亡くした後輩がいたり、実家が倒壊した同期の友人等がいたりで悲惨な悲しみを味わいました。
東京に来て、早25年になります。25年間大阪で暮らし、東京に25年。ジュエリー業界に25年。途中いろんなことがありましたが、こうして元気に暮らしていられるのも、学生時代のクラブ活動のおかげと感謝しています。
さて、現在の日本のジュエリー業界は、私の想像ですが、何年か後、神戸の震災後の荒地のようになるのではないかということです。人間には学習効果がありますので、「あんなことにならないためにどうするか」という知恵を出し、実践しなければなりません。先人たちが、特に戦後、苦労を重ねて築いてきた日本の宝飾文化、宝飾業界を荒地にしていいのかということです。
ジュエリー業界の皆さん、ここは熱く語りあい、ジュエリー業界復興の為に頑張りましょう。
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