美的感覚の育成とサイロキシン
最近のジュエリー業界人は、「美的感覚」が薄れてきているのではないでしょうか。ジュエラーにとっての命は、以前申しましたように「目」ですが、その前に美的感覚を養わなければなりません。
美的感覚をつかさどるホルモンは、「サイロキシン」だそうです。このホルモンは、甲状腺から出るようです。甲状腺から出るホルモンですから、喉をよく摩擦することにより、甲状腺が活発になり、サイロキシンをよく分泌するという具合になります。
さらに、サイロキシンは、人間の知性、美の感覚、道徳的、宗教的な善や聖の感覚という人間にとって重要な機能に役立つものです。
これはあくまで私の想像ですが、猫の喉仏をさすってやりますと、猫が恍惚とした表情を見せるものですが、「これって、サイロキシン??」と思ってしまっています。
それはさておき、美的感覚に乏しくなった特に中年男性の諸氏、自宅で、喉仏をさすってみて下さい。
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