ネット消費の進化
1日の日経MJで興味を持ったのは、生鮮ブランドとネット消費の進化について。特に女性がネットを大いに活用して商品を購買していることです。
マーケティング会社ハー・ストーリィによりますと、女性が最終決定件を持つ世帯の割合で、家選びは五割、旅行は七割、家電は八割という数字がでています。しかも、情報収集のメインの手段は、インターネット。
女性は、チラシやカタログを丹念に読み、情報を集めるのは得意です。女性月刊誌が、これほどまでに氾濫しているのは情報に対する需要があるからでしょう。インターネットは、いまや接続時間を気にすることなく情報を探ることができる情報収集手段の王道になっています。掲示版やブログの活用も増えているようです。
松下電器産業が中心となって2003年春から始めたテレビを使ったインターネットサービス「Tナビ}が着実に普及しつつあります。携帯では、スーパー第3世代や第4世代の携帯が発売になる予定です。パソコンがなくても気軽にインターネットが使える時代がすぐそこまで来ています。
ジュエリー業界も真剣にインターネットを商売に活用することが必要です。時代の流れに置いてきぼりにならないために。
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