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2年10組 ビアフラ難民救済募金

 中学校2年のクラスは、「2年10組」でした。そのクラスは、学年で札付きの男子生徒が何故か集まっていました。(私もそのひとり)
 学校内、教員の間では、通称「特殊」学級(いまでは、差別用語なのでしょうか)と呼ばれていました。

 私は反抗期の真っ只中で、勉強に身を入れず、テニスをやっているか、ワル仲間とつるんでろくな事をしていませんでした。現に、停学者が5人ほど出たほどです。

 ある時、ラクビー部のひとりが、「ビアフラで難民が出て、子供達が悲惨なことになっている」と新聞の切り抜きを教室で披露しました。「ひどいことになってんなぁ」とか「ビアフラってどこや」とみんな勝手なことを言ってました。ラクビー部の彼は、何を思ったか「ビアフラ難民募金、やれへんか」と言い出し、その時、何故か異様に盛り上がり、クラス全員で各々自分のお小遣いから「ジャリ銭」を一升瓶に入れ始めました。

 その後、その活動は、他のクラスにも広がり、そうとうなお金になり、代表者が新聞社に持って行きました。私もそれなりの活動をしましたが、それまで、テニスと小説にしか興味がなかったのが、世界の出来事に関心を持つようになったことは大変大きかったと思います。

 その時に「世界」に目覚めたといっても過言ではありません。中東問題など、いまだに理解できないことがたくさんありますが、世界に眼を向けられるようになった「ビアフラ難民募金」は忘れなれない事件でありました。

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