ウェブサイトのアドレスとURL
ウェブサイトのアドレスは、http://www.gem-planet.jp/ というように、インターネット上の住所を示します。しかし、そのウェブサイトはトップページだけではありません。書籍で言うと、ウェブサイトのアドレスは、本の「表題」を示します。
その中の具体的なページ(URL)、例えば、ワールドニュースの「GIA 新カットシステムの基本」のURLは、
http://www.gem-planet.jp/new/news/gia_newcut.html となります。つまり、書籍で表現すると、Gem-PLanet の本のニュースの章のワールドニュース編のページ数、ここでは、gia_newcut.html を示します。
友人、知人に、あるサイトのおもしろいページを見つけたので紹介しようとすると、具体的なURLがわかっていれば、メールでそのURLを書けば、すぐそのページに到達することが出来ます。
しかし、ウェブサイトの制作で、フレームを使用していると、ブラウザーでは、具体的なURLは表示されません。フレームでメニューとメインフレームを分けることは、閲覧者にとってありがたいことです。しかし、その具体的なページの所在を明らかに出来ません。どうしても、フレームを使用したければ、タグを指定する方法があります。
ということは、検索エンジンにとっても、具体的なURLを拾えないページは、紹介されにくいことになります。サイトのユーザビリティーや検索エンジン最適化という観点からみれば、フレーム構造のウェブサイトは、よろしくないということになります。
最新的なウェブサイトでは、CSS(スタイルシート)を使用してサイトを構築しています。そうすれば、具体的なURLが明確になります。また、多重層のサイトでは、サブ・ドメインを使っています。
もし、自社でサイトを開設しているのであれば、一度、Yahooなどを見て、実際URLがどうなっているか、検証してみるのもおもしろいものです。
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