売れるネット接客術
24日の日経MJの第一面のテーマは「売れるネット接客術」。リアル店舗の接客力によりお店の格差が生まれるように、インターネット通販でもメール接客により格差が生まれています。
ジュエリー専門店で、インターネット通販で成功している店舗は、実店舗での接客はもちろんのこと、メールでの対応力がすばらしいものです。いくらHPのグラフィックにお金をつっこみ、SEO対策でWEBサイトの集客を図っても、お問い合わせ、質問、申し込みなどの対応が良くなければ、実売に結びつけることは出来ません。
実店舗では、お互いの顔が見えるので、相手の反応がすぐにわかりますが、インターネットでは基本的に相手の反応がすぐつかめないところに対応の難しさがあり、また、より慎重に言葉を選ばなければなりません。
といって、極端に慇懃でもいけませんし、余りにフレンドリーでもいけませんね。そのへんが難しいところ。
実際にインターネットで物を買ってみたり、契約をしてみれば各会社の対応の仕方に差があり、大変参考になります。
相手に合わせて言葉遣いをあわせたり、聞かれた以上の情報をくれるようなところはネット繁盛店と言っていいでしょう。
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