海外のダイヤモンド流通
今年になって海外のダイヤモンドの流通で、合従連衡が進んでいます。
デビアスとロシアのアルロサ、イスラエルのレビエフとロシア、デビアスとインド、カナダと大手小売業者などの資本提携、ダイヤモンド原石業者の合従連衡が激しい動きを見せています。この動きの発端となったのは、DTCのサプライヤー・オブ・チョイス(SOC~供給者の選択)発表ではないでしょうか。それに伴う、DTCのサイトホルダーの見直しによる混乱も大きな要因となっているようです。
ダイヤモンド、色石は、自然資源なので、源流の流通経路が変わると、中間、川下の流通経路は一変してしまう可能性があります。
さらに、研磨済みダイヤモンドの需要増加に伴い、質の良いダイヤモンド原石を求めて、業者同士の連携に拍車がかかっています。
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