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強気出店カルティエ、商品重視ブルガリ

 帝国データバンクによると、カルティエを販売するリシュモンジャパンの2003年度申告所得は、前年度21.9%下回りました。しかし、カルティエは強気です。出店計画に対して積極的で、「メゾン(家)」というコンセプトの新しいお店を増やしています。一対一に接客を重視した親密な関係を作り、自分の家にいる気分にさせることを目的にしています。4月には「サントス100」の腕時計や皮製品に新製品を投入し、商品の活性化を図ってきました。

 来年11月には、青山に出店する計画があります。ルイ・ヴィトンが日本に約50店舗出店していることと比較して、カルティエはまだ30店舗しかないのだ、まだまだ店を増やす計画がある、と社長は強気です。

 一方、ブルガリは好調のようです。2003年は、ブルガリグループの売り上げに占める日本市場の割合は22%で、売り上げは10%伸びています。フランチェスコ・トラバーニCEOは、「二年前より新商品開発を強化している。ラインナップにこだわっており、今後18~24ヶ月の間に、時計、宝飾、香水など、毎月ごこかの分野で新商品を投入する。最も重要なのは商品だ」と述べています。今度の出店に関しては、出店よりも既存店の増床、リニューアルを考えているようです。

 店舗拡大のカルティエが勝つか、新商品投入重視のブルガリが勝つか、興味が沸きます。

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